思いつくままに書いています

間口は広くても、極めて浅い趣味の世界です。
御用とお急ぎでない方は、ごゆっくりどうぞ。

🔶 スパーダのバッテリーが突然昇天しました 🔶

2023年10月04日 | バイク
 
昨日、3日火曜日の朝、久しぶりにスパーダのエンジンをかけようとセルボタンを押したら・・・。
 
セルモーターは回らず、スターターリレーが「ジジジジ」というだけ。
 
私を呼んでいるわけじゃなくて。😅
 
まずこれはバッテリー上がりでしょうね。
 
リレーはそんなに壊れるものじゃないから。
 
何らかの理由でバッテリー電圧が低くなっているため、セルボタンを押してリレーがオンになり、バッテリーからセルモーターに電気が流れた途端、モーターに電気が取られて電圧が下がって
リレー接点が開き、接点が開くとセルモーターへの電気は遮断されるからまた電圧が上がって接点が閉じて、閉じたとたんにモーターに電気が流れて接点が開く、という繰り返しで、リレーがジジジジと鳴きます。
 
何でバッテリー電圧が下がっているかというと。
 
寿命でしょう。😞
 
でもね~。
 
ガレージでは、PHV GRと3台のバイク(Dioとアドレス、スパーダね)にそれぞれ充電器をつなぎ、維持充電(トリクル充電)と、サルフェーション防止のためのパルサーへの給電もしています。

 ↓ 「エコピュア」がパルサーです。
 

 
サルフェーションとは、結晶化した硫酸塩(絶縁体です)が電極を覆い、バッテリーの見かけ上の容量を減らす現象です。
 
その防止のため、以前から車とバイクにパルサーを付けて常時バッテリーの極板にパルス電流を流して、硫酸鉛の付着を防止しています。
 
前の30プリウスもそれで7年使用できました。まだ使えたと思うけど、交換したのは、車検のたびにメカニックがうるさく交換を言うから。
 
サルフェーションが進んで性能が落ちたバッテリーでも、パルサーを接続したら復活させることも可能でした。
 
なので、我が家の鉛バッテリーはいつもベストコンディションのはず。
 
なのに、なんで寿命かな🤔と思いながら、充電器の表示を見ると、「F01」というエラーコードが表示されていました。
 

 
充電器メーカーのサイトで調べたら、「バッテリーの不良」だそうです。まんまですけどね。
 
でもバッテリーの劣化は、サルフェーションだけでなく、内部の回路などが経年劣化で破損していることもありますから、まあ交換するしかないでしょうね。
 
我が家のバイクのバッテリーは、すべてMADE IN JAPANの純正品です。
 
以前、安さにつられて台湾ユアサなどのバッテリーに手を出して痛い目に合ったから。
 
なので今回も国産のユアサにしようかなと思ったけど、今回みたいに短期間(と思っていた😅)しか持たないなら、互換品でもいいかなと(いい加減な)、アマゾンでクチコミがましな商品をポチッとな。↓
 



今日朝配達されたので、充電器につないで補充電してボランティアに出かけました。
 
そして夕食後、交換作業開始。外したバッテリーの製造年月日をチェックしたら・・・。
 
製造は2017年9月1日でした。

左から、01が1日、09が9月、17が2017年です。↓
 

 
製造から満6年経っていたのか。
 
思ったより長かったね。😅
 
以前、
10年ちかく持った経験があるからちょっと不満だけど、まあ仕方ないかと納得。
 
新しいバッテリーに充電器をつないだら、すぐ満充電になりました。
 

 
 
 

いつもバッテリーを交換するとき不思議なのは、30年過ぎても、バッテリー固定ベルトが、新品のような弾力性を保っていること。
すごいです。


 
 
今回交換した破損バッテリー↓ です。MADE IN JAPANです。

 

これと同規格のバッテリーを、アドレス110にもほぼ同時期に交換しました。(^^;)
 
アドレスもそろそろ壊れるのかな。
 
まあ、今回の安い互換バッテリー(製造年月日を確認せず付けてしまった😣)がどれだけ持つか、ちょっとスリル&興味があります。
 
そのまえに私の寿命が来たりして。😆
 
5日追記:
過去にさかのぼって調べてみたら、Dioやアドレスと違って、同じ充電環境なのに、スパーダはなぜか5~6年ぐらいで交換しています。
不思議です。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 🔷 馬見でほぼ坊主だった件 🔷 | トップ | 🔵 突然ですが、また北海道... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。