思いつくままに書いています

間口は広くても、極めて浅い趣味の世界です。
御用とお急ぎでない方は、ごゆっくりどうぞ。

🔶 エンマコオロギが鳴き始めた 🔶

2024年08月25日 | 日記
木曜日に大阪市の西中島に出かけ、24日夜、旧宅に戻りました。
 


自宅周辺は緑のせいか、夜は涼しくて、扇風機だけで熟睡できました。

でも今日25日は、朝のうちは涼しかったものの、10時半ごろには気温が急上昇。

最高気温はまたしても36℃とのことで、たまらずエアコンを入れました。

ところで、最近よく思うのですが。

この太陽熱、そのまま電気に変換できないものかな~と。ものすごいエネルギーでしょ。

太陽光をレンズや鏡で集め、その熱で作った水蒸気でタービンを回して発電するのはもう実用化されていますが ↓ 、
(MITSUI & CO Green & Circularサイトより)
 
そんな大袈裟でまだるっこしいのではなくて、直接太陽の熱エネルギーを電気に変える素子とかないのかなと。

屋根にそれを並べて置いたら、暑ければ暑い日ほどよく発電するので、エアコンも使い放題というわけで。

そうなると、天気予報も、「今日の最高気温は40℃!!。ラッキーです。どちら様も快適にお過しになれます」とかみたいに変わったり。

などと思って、ネットで検索してみたら、いろいろありました。
 
原理としてはかなり以前からあったようですが、大規模な発電設備用としてはまだまだ効率が低かったようです。
 
でも最近、高効率の発電素子が開発されたとか。

「アメリカのスタンフォード大学では、PETEと呼ばれる光電効果と熱電子放出の相乗効果を組み合わせた熱電変換素子を開発した。
この素子は理論上、60%の変換効率が得られる。パラボラ型の反射鏡で集めた太陽熱で発電する装置を開発中で、試算ではトータルで45%の熱効率になるとの結果が得られた。」(Wikipedia)

これは世紀の大発明になりそうです。設備全体の熱効率が45%というのは、試算にしてもすごいですね。
 

 
それはさておき。

23日・24日は、地蔵盆でした。

近畿地方限定の風習みたいですが、故郷・三重県伊賀市では普通に行われていました。
(三重県って、近畿に入ったり中部だったりしますが。)

子どものときは、そのお供えのおさがりが楽しみでした。

そしてこれを過ぎると、吹く風にも時折り秋の気配が感じられたのですが・・・。

今はそんな気配はあまりなくて、まだまだ猛暑が続くとの予報です。

でも、西中島でも旧宅でも、蝉の声はパッタリ消えました。

かわりに家の周辺では、エンマコオロギが鳴き始めています。

ゆっくりながら、季節が変わろうとしているようです。
(と思いたい😅)
 



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