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🔶 汗臭い車のシート、洗浄脱臭しました! 🔶

2024年08月06日 | DIYな日々
車の乗り換えは、現在の車(2019年11月購入のPHV)でもう最後だと思っています。
 

 
気に入っていますが、人工バックスキンみたいなシートは、今までで最悪の部類。
 
通気性が悪いので、夏だけでなく春・秋でも背中や太腿は汗ぐっしょり。

なので、去年の春あたりから、シートが汗臭くなってきました。
 
アンモニア風味の塩昆布、みたいな。(そんなものあるわけないけど)
 
苦し紛れに、◯◯ブリーズを噴霧したり、シート下に消臭剤を置いたりしましたが、いかにも取ってつけたみたいで、
全く説得力なし。
 
でも秋になって、気温の低下とともに、消臭剤の人工香料のほうが優位になってきました。
 
その間に、汗対策に安いシートクッションを敷いたりして。
 

 
でもね~。
 
今年の猛暑とともに、元の木阿弥。
 
におうにおう。
 
乗るたびに憂鬱でした。

定期点検時にディーラーのセールス氏に対策を聞いても、要領を得ない。
 
専門業者に依頼するにしても、どこにするか目処が立たないし。
 
費用も千差万別。
 
で思い余って、自分で出来ないかな〜と。
(実はやってみたかったんだよね)
 
某日、アマゾンで探してみたら。
 
探してみるもんですねぇ。
 
ドンピシャ、リンサークリーナーという商品がありました。
 



水(洗浄液)を吹きつけて汚れを落とし、その汚染水は掃除機みたいなノズルで吸って、タンクに回収するという製品です。 
 



最近の中国製品の常で、ブランド名だけ変えた類似商品が山ほどヒットしましたが、1万円程度でクチコミのよさげなものを選んで購入。
 
先週月曜日に届いたので、翌日夕方、早速使ってみました。
 
電源コードとホースが長いので、作業性がいい!

 
シートを倒すと作業がやりやすいです


 

水だけでも汚れは落ちるみたいですが、初回なので、付属していた専用洗剤を使いました。
 
1.5ℓの清水に計量カップ(付属しています)で45㏄入れて、33倍の希釈液を作ります。
 
それをシートに吹きつけながら、ノズルのブラシで軽くゴシゴシ。
 
ノズルを手前に引きながら、洗浄水をじゅるじゅる吸い込むと、容量800ccの汚染水回収タンクはほぼ一杯になりました。

汚水タンクの色を見て、ゾッとしました。 
 


でも700ccの洗浄水は吸いきれずにシートに残る(これは仕様ですね)ので、ドア全開でも完全乾燥に丸1日かかりました。
 

 
朝からの作業だったら、今の時期、屋外駐車でもっと早く乾くでしょう。
 
クリーニングの結果はというと。
 
悪臭は消えました!!
 
4日の日曜に、Tさんと生石高原に出かけた時も、「全然臭いしないよ」と言ってくれました。 ✌️
 


↓ 生石高原の火上げ岩です


でも、なんかのはずみに臭うような気がして、今日またクリーニング!!(好きねぇ)
 
内心、もう
大して汚れはないだろうと思いつつ作業していたのですが。
 
汚染水の回収タンクを見たら、またびっくり。
 

 
一回目と同じぐらいの汚濁具合でした。
 
左は清水タンクです。

 
今回はシートクッションも念入りに作業したので、その汚れかもしれません。
  
いずれにせよ、してよかったです。 
 
以後、暑い日中路上駐車しても、車内は全く無臭。👌👌
 
大して手間はかからないので、毎年夏の終わりにクリーニングすることにします。
 
効果が見えるので病みつきになる。😅
 
あればいいなと思っていたものが見つかって、本当によかったです。

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