車の乗り換えは、現在の車(2019年11月購入のPHV)でもう最後だと思っています。
気に入っていますが、人工バックスキンみたいなシートは、今までで最悪の部類。
通気性が悪いので、夏だけでなく春・秋でも背中や太腿は汗ぐっしょり。
なので、去年の春あたりから、シートが汗臭くなってきました。
アンモニア風味の塩昆布、みたいな。(そんなものあるわけないけど)
苦し紛れに、◯◯ブリーズを噴霧したり、シート下に消臭剤を置いたりしましたが、いかにも取ってつけたみたいで、全く説得力なし。
でも秋になって、気温の低下とともに、消臭剤の人工香料のほうが優位になってきました。
その間に、汗対策に安いシートクッションを敷いたりして。
でもね~。
今年の猛暑とともに、元の木阿弥。
におうにおう。
乗るたびに憂鬱でした。
定期点検時にディーラーのセールス氏に対策を聞いても、要領を得ない。
専門業者に依頼するにしても、どこにするか目処が立たないし。
費用も千差万別。
で思い余って、自分で出来ないかな〜と。
(実はやってみたかったんだよね)
某日、アマゾンで探してみたら。
探してみるもんですねぇ。
ドンピシャ、リンサークリーナーという商品がありました。
某日、アマゾンで探してみたら。
探してみるもんですねぇ。
ドンピシャ、リンサークリーナーという商品がありました。
水(洗浄液)を吹きつけて汚れを落とし、その汚染水は掃除機みたいなノズルで吸って、タンクに回収するという製品です。
最近の中国製品の常で、ブランド名だけ変えた類似商品が山ほどヒットしましたが、1万円程度でクチコミのよさげなものを選んで購入。
先週月曜日に届いたので、翌日夕方、早速使ってみました。
電源コードとホースが長いので、作業性がいい!
シートを倒すと作業がやりやすいです。
水だけでも汚れは落ちるみたいですが、初回なので、付属していた専用洗剤を使いました。
1.5ℓの清水に計量カップ(付属しています)で45㏄入れて、33倍の希釈液を作ります。
1.5ℓの清水に計量カップ(付属しています)で45㏄入れて、33倍の希釈液を作ります。
それをシートに吹きつけながら、ノズルのブラシで軽くゴシゴシ。
ノズルを手前に引きながら、洗浄水をじゅるじゅる吸い込むと、容量800ccの汚染水回収タンクはほぼ一杯になりました。
汚水タンクの色を見て、ゾッとしました。
でも700ccの洗浄水は吸いきれずにシートに残る(これは仕様ですね)ので、ドア全開でも完全乾燥に丸1日かかりました。
朝からの作業だったら、今の時期、屋外駐車でもっと早く乾くでしょう。
クリーニングの結果はというと。
悪臭は消えました!!
悪臭は消えました!!
4日の日曜に、Tさんと生石高原に出かけた時も、「全然臭いしないよ」と言ってくれました。 ✌️
↓ 生石高原の火上げ岩です
でも、なんかのはずみに臭うような気がして、今日またクリーニング!!(好きねぇ)
内心、もう大して汚れはないだろうと思いつつ作業していたのですが。
汚染水の回収タンクを見たら、またびっくり。
一回目と同じぐらいの汚濁具合でした。
左は清水タンクです。
今回はシートクッションも念入りに作業したので、その汚れかもしれません。
いずれにせよ、してよかったです。
以後、暑い日中路上駐車しても、車内は全く無臭。👌👌
大して手間はかからないので、毎年夏の終わりにクリーニングすることにします。
効果が見えるので病みつきになる。😅
あればいいなと思っていたものが見つかって、本当によかったです。
あればいいなと思っていたものが見つかって、本当によかったです。