南極の氷床4km下の氷底湖に新種の多様な生命体。
「南極の氷の下約4キロに眠るボストーク湖の調査のため、氷を掘り進
めてきたロシアの研究チームのドリルが湖の表面に達した。AFP通
信が6日、伝えた。」
というニュースが配信されたのは、2012年の2月のことでした。そ
れから1年余・・・。
7月09日に、「採取された氷床コアによって、たくさんの生物であふ
れていることが証明された。」というニュース〔こちら〕 がようやく
配信されました。
気になるのは見つかったという生物の種類ですが、
● ほとんどはバクテリアで、多くはまったくの新種
● ほかに菌類など、さまざまな単細胞生物と多細胞生物
ということではあります。そして研究ははじまったばかり。そのうち意
外な“大物”の発見があるかもしれません。
なんといってもこの湖が、ほかの世界から切り離されてた1500万年
前といえば「中新世の約2000万年前から1500万年前までは、地
球の歴史の中でも温暖な時期であり、南極の内陸部は現在のチリやニュ
ージーランドの一部に見られるツンドラに似た土地で、沿岸部にはブナ
と針葉樹の林が連なっていたようだ」とする話〔こちら〕などもあるわ
けですからね。
これからの ニュース配信が楽しみ♪ です。
◎ 人間がアウストラロピテクス属から別属として分化したのが200万
年前。さらに進化を重ねてホモ・サピエンスになったのが 40万年
から25万年前といわれています。それを考えたら、やっぱりなんか
いてほしい/笑。
「夢で終らせない農業起業」「 本当は危ない有機野菜 」
「南極の氷の下約4キロに眠るボストーク湖の調査のため、氷を掘り進
めてきたロシアの研究チームのドリルが湖の表面に達した。AFP通
信が6日、伝えた。」
というニュースが配信されたのは、2012年の2月のことでした。そ
れから1年余・・・。
7月09日に、「採取された氷床コアによって、たくさんの生物であふ
れていることが証明された。」というニュース〔こちら〕 がようやく
配信されました。
気になるのは見つかったという生物の種類ですが、
● ほとんどはバクテリアで、多くはまったくの新種
● ほかに菌類など、さまざまな単細胞生物と多細胞生物
ということではあります。そして研究ははじまったばかり。そのうち意
外な“大物”の発見があるかもしれません。
なんといってもこの湖が、ほかの世界から切り離されてた1500万年
前といえば「中新世の約2000万年前から1500万年前までは、地
球の歴史の中でも温暖な時期であり、南極の内陸部は現在のチリやニュ
ージーランドの一部に見られるツンドラに似た土地で、沿岸部にはブナ
と針葉樹の林が連なっていたようだ」とする話〔こちら〕などもあるわ
けですからね。
これからの ニュース配信が楽しみ♪ です。
◎ 人間がアウストラロピテクス属から別属として分化したのが200万
年前。さらに進化を重ねてホモ・サピエンスになったのが 40万年
から25万年前といわれています。それを考えたら、やっぱりなんか
いてほしい/笑。
「夢で終らせない農業起業」「 本当は危ない有機野菜 」