はーい、げんきです。

遠くにいる友達に私的トピックスの紹介。話題はその時その時いろいろ。

生の本

2016-08-08 21:00:15 | daily
 若干むちうち気味な月曜日、台風5号が洋上で暴れているようで、強風と高温が続いておりますが、みなさまいかがお過ごしですか。

 さてさて、いつものように?話は昨日に戻ります。
 今年の2月、みんなに惜しまれながら閉店したつくば市の書店で、古本市が催されました。

 私がつくばに移住した時に、会社の先輩・同僚に真っ先に聞いたのが、本はどこに買いに行けば良いですか?
 そうしたらみんなが口々に、ゆーほーどーかな、ゆーほーどーだね
 UFO堂?
 実は友朋堂であることが分かり、幸い通勤路にも近く、何度となく足を運びました。
 大きな書店ではないんですが、とにかく、ジャンルは問わず、捜し物は見つかります。
 なんてラッキー!
 さすが研究学園都市、大きくなくても中身が濃いぞ!
 そんな書店が突然の閉店。そんなに業績不振?と思っていたら、出版取次業者が廃業した影響だそうです。
 ちょっと、書籍の流通ってどないなっとんねんっ!

 という怒りはさておき。
 一日限りの復活だったのです。
 友朋堂書店一箱古本市。
 
 店内の書棚はそのままなので、陳列に利用されています。
 こちらは新刊。
 
 書店ってさあ、こうあるべきだよねえ。
 なんだろうねえ、ネット書籍はいまだに買えない。
 本のリスト眺めても食指が一向に動かない。
 なのに、こうずらっと並んでいると、つい手に取ってしまう。
 紙でできている本が、生きている本なんだなあ。
 だってデジタル書籍なんて、電気切れたらぱあっと消えちゃうじゃん、幽霊みたいにさ。

 そんなわけで。
 
 古かったり新しかったりするけど、活きのいい本を4匹?げっとしました
 久しぶりの友朋堂での買い物。
 懐かしくも寂しい気持ちになりますが、駐車場もいっぱいでちょっと嬉しかったです
コメント
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