というわけで。
博多の翌日は愛媛県の新居浜です。
四国に渡るのは○○年ぶりです。今年こそは祭行くぞー!
知り合いがいるうちに~
て、ことで。
新居浜太鼓祭りは、高知よさこい、徳島の阿波踊りと並んで四国三大祭りだそうで、え?いつから?
と聞いたら、逆に、え?そうなの?
って、あれ?
また、三大喧嘩祭でもあるそうで、まあ、毎年喧嘩するわ、怪我人出るわ、あげく運行中止になるわ
その昔、見に来た時は、鉢合わせでけが人出て宮入中止になってましたからー
さておき。
祭りは3日間でその中日に行きました。
新居浜市内に太鼓台は50以上あるそうで、この日は山根グランドに20台集まるらしく、そこに行きたいなー、と思っていたら、見事にそこへ連れて行ってもらえました。

始まる前のグランド。
奧の斜面が観覧席になっています。

少し上がってこんな感じで太鼓台の登場を待ちます。
はじめは、子供太鼓の登場です。

とはいえ、大きいですよ。
子供だけではとても運行できないので、大人達の協力が欠かせません。

なかなか堂に入った指揮者ぶりです。
これって英才教育ですよね。
さて、子供太鼓のかきくらべが終わるといよいよデカいのが入ってくるわけですが。

住宅の間にチラチラと見え隠れしているのが
そしてまあ、うわーっとなだれ込んでくるのです。

一台一台入ってきて、所定の位置に着きます。

本部前を通る時に、太鼓台が紹介されるんですが、3○年ぶりに新調されました、とか、昨年新調したばかりの、とかに混ざって、今年2回目の参加です、とか、構想7年目にして新設されました、とか、近年新設された太鼓台もいくつかあって、こういうお祭りって縮小傾向にあるのかな、と思っていたのですが、どうやらここは逆に増え続けているようです。
そりゃ、祭の日にはみんな帰ってくるわ
そうこうしているうちに、グランドは太鼓台と人でいっぱい。

20台ズラリ!
この後は、地区ごとにかきくらべです。
町中の運行は車を着けていますが、かきくらべの時は、人が担ぎます。
3トン近い重さがあるそうで、それを100人ほどのかき夫が担ぎ上げます。
かき、は、かごかき、の、かき(舁き)ですね。
別子銅山で栄えた町でもあるわけで、力自慢の鉱夫達が担いでいたんでしょう。
人が担ぐ重さじゃないですよ。
それだけに、勇壮なお祭りになっています。
まずは中萩地区、こちらは寄せ太鼓が見事だそうで。

一斉に前に出て来ます。
これは高いところから見た方がいいかもです。

とにかくぎゅうぎゅうです。
上にのってる指揮者の号令で、太鼓台が高くさしあげられると、場内で拍手がわき上がります。
これは見事でした
ただ、ちょっとバランスが崩れると、太鼓台があらぬ方向へ動きますので、間近で見ている人達には、巻き込まれないように、という注意がとびます
かきくらべでは、地面に下ろすことなく、どれだけ長い間かき続けられるか競います。

房の揺れ(房を割ると言ってましたね)も競うそうです。
とにかく、始まったら誰も止めません。
止められて、やっと終わる感じです。もー
次の地区の演技の前に、グランドへ下りてみました。

待っている太鼓台は静かですが、デンデケ太鼓は鳴ってます。

近くで見ると、やはり大きいです。

ずっしりと重量感があります。

そしてきれいです。

房の上の結びも、太鼓台ごとに違います。
上から蜘蛛の糸が。

風船も飛びます。

かきくらべのやり方は、地区によって様々。

こちらの2台は地区は違いますが新旧共演、とのこと。
左側の中筋太鼓台が新調され、古い太鼓台を譲り受けて右側の治良丸太鼓台が新設されたのだそうです。

なんかねえ、見応えありましたー
楽しかったー
というか、ここは会場の一つでしかなくて、市内各所でかきくらべが開催されてます。
新居浜市民は、この三日間にすべてを費やすわけで、その力の入れ様ったらリオのカーニバルにも劣らない感じです。
学校や企業の多くはお休みで(みんな休暇取っちゃうしね
)平日という意識はないようです。
来年も、10月16・17・18日に開催。
よろしかったら、9月のえひめ国体と併せてお楽しみください。
博多の翌日は愛媛県の新居浜です。
四国に渡るのは○○年ぶりです。今年こそは祭行くぞー!


新居浜太鼓祭りは、高知よさこい、徳島の阿波踊りと並んで四国三大祭りだそうで、え?いつから?


また、三大喧嘩祭でもあるそうで、まあ、毎年喧嘩するわ、怪我人出るわ、あげく運行中止になるわ

その昔、見に来た時は、鉢合わせでけが人出て宮入中止になってましたからー

さておき。
祭りは3日間でその中日に行きました。
新居浜市内に太鼓台は50以上あるそうで、この日は山根グランドに20台集まるらしく、そこに行きたいなー、と思っていたら、見事にそこへ連れて行ってもらえました。

始まる前のグランド。
奧の斜面が観覧席になっています。

少し上がってこんな感じで太鼓台の登場を待ちます。
はじめは、子供太鼓の登場です。

とはいえ、大きいですよ。
子供だけではとても運行できないので、大人達の協力が欠かせません。

なかなか堂に入った指揮者ぶりです。
これって英才教育ですよね。
さて、子供太鼓のかきくらべが終わるといよいよデカいのが入ってくるわけですが。

住宅の間にチラチラと見え隠れしているのが

そしてまあ、うわーっとなだれ込んでくるのです。

一台一台入ってきて、所定の位置に着きます。

本部前を通る時に、太鼓台が紹介されるんですが、3○年ぶりに新調されました、とか、昨年新調したばかりの、とかに混ざって、今年2回目の参加です、とか、構想7年目にして新設されました、とか、近年新設された太鼓台もいくつかあって、こういうお祭りって縮小傾向にあるのかな、と思っていたのですが、どうやらここは逆に増え続けているようです。
そりゃ、祭の日にはみんな帰ってくるわ

そうこうしているうちに、グランドは太鼓台と人でいっぱい。

20台ズラリ!

この後は、地区ごとにかきくらべです。
町中の運行は車を着けていますが、かきくらべの時は、人が担ぎます。
3トン近い重さがあるそうで、それを100人ほどのかき夫が担ぎ上げます。
かき、は、かごかき、の、かき(舁き)ですね。
別子銅山で栄えた町でもあるわけで、力自慢の鉱夫達が担いでいたんでしょう。
人が担ぐ重さじゃないですよ。
それだけに、勇壮なお祭りになっています。
まずは中萩地区、こちらは寄せ太鼓が見事だそうで。

一斉に前に出て来ます。
これは高いところから見た方がいいかもです。

とにかくぎゅうぎゅうです。
上にのってる指揮者の号令で、太鼓台が高くさしあげられると、場内で拍手がわき上がります。
これは見事でした

ただ、ちょっとバランスが崩れると、太鼓台があらぬ方向へ動きますので、間近で見ている人達には、巻き込まれないように、という注意がとびます

かきくらべでは、地面に下ろすことなく、どれだけ長い間かき続けられるか競います。

房の揺れ(房を割ると言ってましたね)も競うそうです。
とにかく、始まったら誰も止めません。
止められて、やっと終わる感じです。もー

次の地区の演技の前に、グランドへ下りてみました。

待っている太鼓台は静かですが、デンデケ太鼓は鳴ってます。

近くで見ると、やはり大きいです。

ずっしりと重量感があります。

そしてきれいです。

房の上の結びも、太鼓台ごとに違います。
上から蜘蛛の糸が。

風船も飛びます。

かきくらべのやり方は、地区によって様々。

こちらの2台は地区は違いますが新旧共演、とのこと。
左側の中筋太鼓台が新調され、古い太鼓台を譲り受けて右側の治良丸太鼓台が新設されたのだそうです。

なんかねえ、見応えありましたー

楽しかったー

というか、ここは会場の一つでしかなくて、市内各所でかきくらべが開催されてます。
新居浜市民は、この三日間にすべてを費やすわけで、その力の入れ様ったらリオのカーニバルにも劣らない感じです。
学校や企業の多くはお休みで(みんな休暇取っちゃうしね

来年も、10月16・17・18日に開催。
よろしかったら、9月のえひめ国体と併せてお楽しみください。