運転中に呼んではいけません

　正しくは、運転中に読んではいけません、ですわ。
　先日「漢検　学べる変換ミス」という本を買いました。
　誤変換から、正しい漢字を憶えましょうという趣旨の本です。
　買った後、帰りに渋滞はまったので、ちらりちらりと読んでて、大爆笑でした。
　対向車や隣の車は、渋滞のさなかに大口開けて馬鹿笑いしている私を見て、さぞ不思議に思ったことでしょう。
　　　　　　　　　　　　
　で、帰ってから、当然ウチのＡＴＯＫさんで確認です。
　最近ＡＴＯＫ１２から、ＡＴＯＫ２００６にバージョンアップしてますので、大丈夫だろうと思いながらも、ちょっとドキドキです。
　模様替え日（もようがえび）、と、先行はナビ付きの車（せんこうはなびつきのくるま）、などは大丈夫でした。
　でもさすがに、うちの子、耳下腺炎（うちのこ、じかせんえん）は、ダメでした。爆笑しました。
　雪激し（ゆきはげし）といった、間に点がない文も苦手っぽい。
　やはり句読点は大事なのです。
　正解（誤解答？）はあえて書きませんので、皆さまもお試し下さい。
　ちなみにウチのＡＴＯＫは、一度教えたら、間違えなくなりました。
　　　　　　　　　　　　
　それもつまらんな・・・。
　　　　　　　　　　　　
　それはそうと、最近腹立たしい事が多いので、あえて「きっとカルシウムが不足気味なのねー」と謙虚に考えることにしました。
　カルシウムだけ摂っても、吸収されなきゃ意味がない訳で、やはり牛乳が一番良いようよ。毎日ちゃんと飲むことに。
　あとは、こーゆー面白い本とか読んで、気を紛らすことも大事よね。
　たとえ一時的でもさ。
　　　　　　　　　　　　

さくら

　
　今日は気持ちのいい天気でした。
　これを、五月晴れ、というんだよね。
　そんな言葉さえ忘れておりました。
　そうだよ、本来、こうあるべきなんだよ！　それから梅雨になるんだよ！
　あんまりいい天気なものだから、今朝、通勤途中に思わず撮ってしまいました。
　桜の木です。
　４月の初めには、桃色でした。
　随分、生い茂っているよねえ。
　　　　　　　　　　　　
　朝、写真を撮ったのが、ひどく遠い事のように感じます。
　最近一日長いんだ。
　何もしないと、なんか一日って長いじゃん。
　忙しいと、あっという間じゃん。
　さらに忙しいと、早く今日が終わってくれーっみたいな、自分の時間だけ人の倍くらい経ってない？って感じがするよ。
　忙しすぎると、早く老けるわけが、ここにあるんだね。
　　　　　　　　　　　　
　週末はまた天気悪いみたいだけど、雨じゃなかったら、新緑の中をちょっと散歩する予定。
　もちろん毛虫には注意。

３０周年記念

　宝塚記念の投票が始まったらしく。
　悩むよ。
　あんなにたくさん馬がいるのに、１０頭だけなんて選べないって。
　　　　　　　　　　　　
　先日のオークスで競争中止したコイウタさんは、跛行ですんだそうで、よかったよかった。
　横山騎手は歩様がおかしくなったので止めたと言ってましたが、あんなスピードで走っていても（あんなスピードだからこそ？）、分かるんだね。
　　　　　　　　　　　　
　でもって、今週はダービー。
　一番運がいい馬が勝つレースです。
　私の一番の思い出ダービーは、アイネスフウジンさんが駆け抜けたレース。
　あの伝説の中野コールを（ＴＶで）見て、競馬っていいなあ、競馬場行ってみたいなあ、と思ったのです。
　二番目はもちろんサニーブライアンさん。
　大西騎手の「一番人気はいらない、一着が欲しかった」のレースです。
　どうやら、馬と騎手セットですね、私の場合。
　でも本当の楽しみは、土曜の金鯱賞です。
　　　　　　　　　　　　
　ところで、ＪＲＡの電話投票は３０周年なんだそうです。
　なんか驚き。
　競馬っていうギャンブルが、手軽にできるようになったのは、こういうシステムができたからなのかなあ。
　でね、ＪＲＡさんから記念品が届いたんです。
　（って書いちゃったら、競馬やってるってバレバレぢゃん？ってか、バレてないと思ってたのかい？と日本全国津々浦々から突っ込みきそうですねえ。）
　そうそう、記念品。
　それが「オリジナル万年カレンダー」ですわ。
　アルミ製の卓上。
　どんなモンかなーと思いましたが、土日の穴が馬の形をしているので、妙に小憎らしい一品になってます。
　　　　　　　　　　　　
　さらに、Thanks & Welcome キャンペーン応募用紙が同封されてて、抽選で三冠馬Quoカードが当たるらしいんですが、応募券の裏がね、ダービー勝ったときのナリタブライアンさんなのね。
　ちょっと、いい写真よ。
　でも応募しちゃったら、無くなっちゃうのよ。
　もったいないじゃん？
　ＪＲＡさん、もうちょっと考えてよ？
　　　　　　　　　　　　
　っつーかさ、そんな無駄遣いしてないで、その分、馬たちのために使ってあげなさい？
　こんなんがファンサービスと思ったら大間違いだから。
　　　　　　　　　　　　

神様ありがとうっ！と叫ぶ時

　特にどこかの神様とか崇拝している訳じゃないですが、目の前の人じゃなく、ここにはいない他の誰かに感謝したい時、現れます。
　天を仰ぐのは、神様ってのは高い所にいると思っているからでしょうか。
　ま、そんな大袈裟な話じゃないんだけどさ。
　ＦＦⅦの ADVENT CHILDREN が、思いがけずやって来ました。
　ええ、まだ見てませんでした。
　ずーっと見たいと思ってたんですよ。
　そしたらね、会社の先輩のが仲間内でまわっていたらしく、昨日「見る？」ってさ。
　まったくもう～、このタイミングに、ありがとう！って感じね。叫んでませんよ、そういう気分だったというだけ。
　それに、本当は、見る？って言ってくれた人にこそ感謝しないといけないのにねえ。
　それはさておき。
　なんですかねーこれは。
　ＣＧですか？　実写ですか？
　妙にリアル、不自然なほど。
　表情とか、人間くさい。
　動き多すぎでしょう。
　ニモとかのＣＧは、セルアニメの延長でしかないけれど、これは漫画の実写版ね。
　とはいえ、元はゲームですし、それに漫画だもの、何でもありよ。細かいことは言いっこなしね。
　こんなもの作っちゃう日本文化バンザイですわ。
　かみさまー、私日本人でよかったあ。

「の」の字

　美しいお菓子だと思います。
　松山に行った訳じゃありませんよ。
　たまたま近くで売ってたんです。しかも、おつとめ品。買いでしょう！
　タルトはどちらかというと、一六本舗派です。
　ハタダさんは少し太いんですよね。栗とか入っていて、周りにはウケが良いんですが。
　柚子餡と全体の甘さの感じがねえ、一六タルトが一番好みかなあ。
　就職したばかりの頃は、東京駅にある全国お土産コーナーで買えることを知った時なんか狂喜しましたよ。だって、松山まで買いに行かなくていいんだもん。
　　　　　　　　　　　 友達に送ってもらえばいいじゃん・・・

　長崎の南蛮渡来の洋菓子の製法を、松山藩主松平定行公が松山に持ち帰ったのが始まりだそうです。元はカステラの中にジャムが入ってたのを、餡に代えたわけです。おまけに特産の柚子まで入れちゃった。すごいよねえ。それで３００年以上の歴史。
　食べやすいように切れ目が入ったのは、いつ頃からなんだろう。
　カステラも、どっちかってーと重めなので、さすがの私も１本食べきるためには３日を要します。
　　　　　　　　　　　 でも３日か・・・

　話は変わって、今日、試験室で事件が起きてました。
　なんと床の上で、ザビーが死んでいたのです。
　・・・ええ、まあ、蜂なんですが。しかもミツバチ。
　試験室は窓もないし、ドアもロックされてるし、一体どうやって入ってきてしまったのか。そして、なぜ、よりによって、部屋のど真ん中に倒れていたのか、謎です。
　ごみ箱に捨てるのも忍びないし、放置しておいたら今日中に私に踏まれるか、明朝掃除機で吸われるかのどちらかなので、とりあえずテラス？の植え込みへ。
　それにしても、どうして私はいつも思いがけない場所で死体を発見するのでしょう。合掌。