市丸利之助海軍中将の遺文
今朝は広島に原子爆弾が投下された日だ。
日本人にとって特別な日だと思う。
でも人間の心は風化してしまう。
つい3年前の大津波の被害も忘れてしまう。
自分の身に起こらなかったことはあっという間に記憶の外になってしまう。
標題の市丸海軍中将はまったく知らなかった。
FBの記事を見てシェアさせて頂いた。
硫黄島で玉砕した1人だ。
一般的に知られている将校は栗林忠道陸軍中将だ。
映画でも取り上げられたから記憶にある人も多いことと思う。
しかし将校でも特別な人を除いて、ほとんどが無名戦士だ。
現在の日本があるのは優秀な日本人がみんな戦死して、ろくでなしが生き残ったから、
どうしようも無い国になったと言ったら、親父にこっぴどく怒られた。
戦死した人はどんな思いで亡くなったんだろう。
人生これからという人が大部分だったと思う。
無念だった事と思う。
戦死された人の思いを知りたいと思った。
下記サイトは市丸海軍中将の遺書と言ってもいい文書だ。
是非読んで欲しい。
市丸利之助海軍中将の生涯(洋々閣のホームページの一部仁部四郎氏)http://www.yoyokaku.com/itimarurinosuke.htm
ルーズベルトニ与フル書 市丸利之助中将(ねずさんの ひとりごと) http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1416.html
対訳ルーズベルトニ与フル書 http://www.chukai.ne.jp/~masago/roosev.html