第二章 「戦後の終わり」を告げるものー対外関係の諾問題
北方領土問題(前略)
しかし、ここにおいて、世に言う「ダレスの桐喝」が行なわれる。すなわち、当時の米国務長官、ジョン・フォスター・ダレスが、鳩山(一郎首相)に先立ってソ連と交渉していた重光葵外相(当時)に向かって、「この条件に基づいて日ソ平和条約締結へと突き進むのならば、米国は沖縄を永久に返さないぞ」という主旨の発言を行 . . . 本文を読む
自分史・新宿区役所通り
八十歳を超え結婚50年記念を迎え自分史をBlogで作成することにした。