「時事通信ドットコム」によると、『日本スポーツ振興センター(JSC)は26日、2020年東京五輪・パラリンピックの主会場となる新国立競技場の当初計画を白紙撤回したのに伴い、清算にかかった計68億5900万円の支払いを完了したと発表した。このうち、原案デザインを担当した故ザハ・ハディド氏側への支払額は13億8600万円だった。
清算は6月に全て終了。ザハ氏側への支払額は、日本に設置した事務所の撤収費用、競技場のデザイン監修費用などを積算した。JSCによると、ザハ氏側との協議は円満に合意に達し、追加の支払いが発生する見通しは今のところないという。
この他、設計費用としては日建設計など4社に38億400万円、技術協力費用として大成建設と竹中工務店に7億7700万円などを支払った。』と報じられています。但し、日本スポーツ振興センターの公式サイトでは公表されていません。
管理人からすれば、13億8600万円の故ザハ・ハディド氏側への支払は、憤懣やる方のない思いで一杯です。
2014年06月25日に『村上正邦元議員が「明治天皇の聖地」として新国立競技場に反対』から「東京五輪・新国立競技場問題」のカテゴリーを新たに設定してエントリーを重ねてきました。
特に、JR総武線・中央線と首都高速道路4号線を跨ぎ、潜った二本のスカイブリッジを幅員僅か9メートルの新宿区道に取り付けたデザインが斬新で素晴らしいと評価されてコンペで最優秀作品になりました。このデザインは「コンペの設計範囲」を大きく逸脱した「違反設計」だったのです。
JSCに対して損害賠償請求行政裁判を起こしたいのですが、裁判費用(証紙代金)を考えると個人ではとても無理だと思われます。
よって「国政調査権」による国会での追及を期待したいと考えております。
このパースはJSCへの情報開示請求によって入手した文書の一部です。
清算は6月に全て終了。ザハ氏側への支払額は、日本に設置した事務所の撤収費用、競技場のデザイン監修費用などを積算した。JSCによると、ザハ氏側との協議は円満に合意に達し、追加の支払いが発生する見通しは今のところないという。
この他、設計費用としては日建設計など4社に38億400万円、技術協力費用として大成建設と竹中工務店に7億7700万円などを支払った。』と報じられています。但し、日本スポーツ振興センターの公式サイトでは公表されていません。
管理人からすれば、13億8600万円の故ザハ・ハディド氏側への支払は、憤懣やる方のない思いで一杯です。
2014年06月25日に『村上正邦元議員が「明治天皇の聖地」として新国立競技場に反対』から「東京五輪・新国立競技場問題」のカテゴリーを新たに設定してエントリーを重ねてきました。
特に、JR総武線・中央線と首都高速道路4号線を跨ぎ、潜った二本のスカイブリッジを幅員僅か9メートルの新宿区道に取り付けたデザインが斬新で素晴らしいと評価されてコンペで最優秀作品になりました。このデザインは「コンペの設計範囲」を大きく逸脱した「違反設計」だったのです。
JSCに対して損害賠償請求行政裁判を起こしたいのですが、裁判費用(証紙代金)を考えると個人ではとても無理だと思われます。
よって「国政調査権」による国会での追及を期待したいと考えております。
このパースはJSCへの情報開示請求によって入手した文書の一部です。