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「大連立“真の狙い”は」東京新聞特報

2011年06月08日 | 災害と原発問題

今朝の東京新聞(北陸中日新聞)「こちら特報部」には「大連立“真の狙い”は」「独と違い世論低調」と見出しにあります。鋭い指摘です。

他のマスメディアはどうでしょうか。

「独と違い世論低調」は緑の党と共産党社民党の議席の違いが世論に反映しているのではないでしょうか。

世論を盛り挙げるためにも共産党志位委員長は社民党福島瑞穂さんと党首会談をして原発問題での政策と運動論について議論をし、両氏から「国民へのアピール」と署名運動を提議してもらいたいと思っています。

さらに北陸中日新聞には「福島で初 原水禁世界大会」「脱原発前面に訴え」と報道されています。

日本原水協のwebサイトを見ると「2011 年国民平和大行進はまた、マグニチュード9.0 の巨大地震と津波に加え、4 つの原発が同時に炉心溶融や放射能の飛散を引き起こす重大な事態のなかで、全国に被災者への救援・連帯を呼びかけ、また、核兵器のない平和で公正な世界、人と自然にやさしい地球環境、原発依存からの離脱などを求める被災地の声を全国、全世界に発信していきます。」となっています。
http://www.antiatom.org/

なぜ「歩こう核兵器のない世界へ」というポスターを「歩こう核兵器も原発もない世界へ」と修正できなかったのでしょうか。

いまこそ日本原水協も日本原水禁も統一政策をつくり、8月6~9日の広島・長崎で「核兵器も原発もない世界へ」という統一行動を行って欲しいと期待しています。

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