世田谷区ウルトラマン商店街の電柱共架問題

管理人は5月14日に「塚戸十字路交差点の安全化に関する陳情」をエントリーしました。
先日、所轄の成城警察署交通課から電話があり、公安委員会に陳情した件は実現できないと回答がありました。
交通管理者としての警察署の見解も理解できますので、一応了承しましたが、諦めきれずに新宿で培われた「どぶ板問題」の視点から、現場にいって考えました。

問題は、ウルトラマン商店街入り口に立っている電電柱と一般的に呼ばれているNTT東日本の電柱一本が邪魔をしていることがわかりました。
画像を参照してください。


世田谷区役所道路交通政策部　道路指導課占用係に尋ねましたところ、道路法第32条に基づく「道路占用許可基準」は区道片側の東又は南に、東京電力とNTT東日本が共架するようになっているそうです。

第三十二条 　道路に次の各号のいずれかに掲げる工作物、物件又は施設を設け、継続して道路を使用しようとする場合においては、道路管理者の許可を受けなければならない。
一 　電柱、電線、変圧塔、郵便差出箱、公衆電話所、広告塔その他これらに類する工作物

16日に地元の神社で盆踊り大会があり、神楽殿舞台から挨拶をした自民党区議会議員石川征男さんに「ウルトラマン商店街の電柱共架問題」について三つの商店会（ ウルトラマン商店街加盟の祖師谷昇進会商店街振興組合・ 祖師谷商店街振興組合・祖師谷みなみ商店街振興組合 ）として検討していただくようにお願いをしました。尚、石川さんは祖師谷商店街振興組合の理事長さんで呉服屋「京の屋」を営んでいます。
ウルトラマン商店街中、祖師谷6－19の塚戸交差点角から祖師谷4－25城南信用金庫祖師谷支店前までの約300メートルが共架されていません。



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