葵から菊へ&東京の戦争遺跡を歩く会The Tokyo War Memorial Walkers

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靖国神社8月15日のある出来事

2018年08月21日 | 歴史探訪<靖国神社>
管理人は8月15日、南京民間抗日戦争博物館館長呉先斌氏と「南京旅行メンバーと友人家族の会」「紫金草合唱団」の方々25人を靖国神社に案内した。
9時30分に九段坂交番前から出発し、九段坂をのぼり「社号標」から説明を始めた。沖縄県から上京した家族の方々が居られたので「慰霊の泉」の「戦跡の石」に、沖縄から収集した石を案内した。富国徴兵保険相互会社献納の大灯籠の前で、顔見知りの軍服老人と軍服姿の青年を撮影しているカメラマンを掻き分けながら徴兵保険制度とレリーフを説明した。第一徴兵保険相互会社が献納した神門をくぐり、齋館、参集殿、到着殿、パール判事顕彰碑、招魂齋庭跡を案内しながら11時30分「しょうけい館」に着いた。

神門の前で、驚くべき出来事に遭遇した。
衛士が、二人の軍服姿の男性を神門から中に入れないよう制止をしている。
男性は盛んに入れろと抗議をしている。
諦めた男性は、外苑に向かって軍歌を歌い出した。
(注)総務部管理課に所属する警備担当の正規職員で衛士長以下12名。伊勢神宮も衛士であるが国会議事堂は衛視と呼ぶ。

参加者から提供された画像である。










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