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三代徳田八十吉の九谷焼

2012年01月23日 | 金沢日誌

 管理人は石川県「県民の声」に下記をコメントした。

北陸新幹線金沢駅の駅舎デザインに三代徳田八十吉の九谷焼を取り入れるようJR西日本に要望して下さい。

 新聞報道によると石川県としては新幹線車両に県内産業品を採用するようにJR西日本に働きかけていると聞き及んでおります。駅舎についても同じような趣旨で動かれていると思われます。
 昨日、小松市立博物館で開かれている「三代徳田八十吉展」を見学してきました。さすがに重要無形文化財(人間国宝)にもなった「彩釉磁器」の色合いのすばらしさに圧倒されました。
 新幹線からプラットホームに降り立った乗客が、まず目に入るのが「金沢」と書かれた柱です。この柱はコンコースの柱とは違い、細いと思われますが、この柱に「彩釉磁器」のグラデーションタイルを貼り合わせたならば石川県の印象を強く植え付けると考えます。
 金箔や加賀友禅は壁面デザインには良いと思いますが、タイルならばメンテナンスもしやすいと思われますのでご検討下さい。

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