金沢はかっての「軍都」であり、石川護国神社や石川県郷友会また石川県傷痍軍人会（図書館隣の県社会福祉会館2F）も存在しますので、戦争責任問題に関する文献資料・図書を充実させることは県立図書館の責務ではないかと考えております。よって『季刊 戦争責任研究』の定期購読並びにバックナンバーの購入を要望いたします。尚、県立博物館学芸課長の本康宏史氏は金沢の戦争遺跡研究に造詣が深いので、ご意見をお求め下さい。
と、付記して管理人は石川県立図書館に 『季刊 戦争責任研究』の定期購読並びにバックナンバーの購入を要望した。
同図書館から下記の回答がきた。管理人はこの雑誌の第65号（2009年秋季号）に『毒ガス裁判と毒ガス被害者を支える人々の系譜』を寄稿したが、原稿料は無し、雑誌10冊が謝礼である。発行元は財政力のない団体なので購読料も高くなっているので定期購読もできない。しかし図書館の年間予算から無理だと言われれば残念ながら「了解」せざるを得ません。(^^;)
長谷川順一様
お返事遅くなりました。
ご要望の『季刊 戦争責任研究』ですが、石川県立歴博物館の本康氏にご意見をいただいた上で、館内で十分検討させていただきました。
その結果、ご要望の雑誌のバックナンバーの購入および今後の定期購読については、本館の資料費の制限等により対応できないという結論に達しましたので、ご報告申し上げます。
申し訳ありませんが、すでにご連絡の通り、文献複写で対応させていただきたいと存じますので、バックナンバーになった号について、論文単位でのお申込みをお願いいたします。
どうぞご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
石川県立図書館利用サービスグループ
『残念です。公的な図書館にこのテーマの資料をキチンと揃えさせたいものですね。』