葵から菊へ&東京の戦争遺跡を歩く会The Tokyo War Memorial Walkers

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総理も心・技・体

2007年09月13日 | 憲法・平和・人権・防衛

安部総理の辞任の真意にはいろいろな憶測が飛んでいましたが、今日慶応病院に入院したことで健康面が辞任の理由だったと言われています。

しかし胃腸の機能障害でストレスが原因と主治医が説明してました。これでは朝青龍と同じです。選挙の顔として総裁選挙を勝ち総理となり参議院選挙で負けました。そこで辞任するのが政治家として、総理総裁としての「品格」です。それをインド、インドネシア、マレーシアへの外交に出かけ、インドでは専用機をわざわざ飛ばしてパール判事の長男に会いに行っています。健康を考えたらそんなことをしないで休んでいれば良かったのです。「戦後レジームから脱却」の象徴として「東京裁判史観」を払拭したいが為の演出だったとしたら茶番もいいところです。

次期総理は麻生にしろ、福田にしろ「選挙管理内閣」として解散・総選挙で国民の信を問わなければならないでしょう。

小泉チルドレンたちの慌てぶりを見ていると自民党自身が政党として末期症状であることを内外に示してくれています。喜劇です。015_2 016_1 017_3

靖国神社の茶店では晋ちゃんまんじゅうが売れていると東京新聞に報道されていました。さて麻生太郎カステラの売れ行きは?


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