「第6回新宿平和のための戦争展」で、展示していた「鉄の造形作家武田美通」の作品について「保存と展示運動」をされている仲内さんと意見交換をしました。菩提寺の西光庵は、以前保育園を経営していましたので墓参したときに庵主さんに聞いてみますと約束しました。昨日、墓参した時に旧保育園二階立て建物を見ましたが、檀家会館と住宅になっていました。その結果を仲内さんに電話報告をしました。
30点の作品は、「恵泉女子学園大学」の研究室に保管されていますが、同大学は数年先には廃学になりますので、保管先と可能ならば「武田美通記念館」を建設したい意向があります。
「女たちの戦争のための平和資料館」は、早稲田奉仕園の二階で開館しています。「旧軍医学校跡地から発見された人骨問題を究明する会:代表川村一之」主催の「人骨発見35周年」も早稲田奉仕園で開催しました。2007年「ピースウイークinしんじゅく」も早稲田奉仕園で開催しています。よって、「鉄の造形作家武田美通」作品展を早稲田奉仕園で開催したいと仲内さんが言われていました。また、世田谷区長保阪展人さんと杉並区長岸本聡子さんに強い期待をしていました。「第6回新宿平和のための戦争展」実行委員会事務局を担当した北中一永さん(日本中国友好協会東京都連事務局長)にも、作品展開催を各支部に働きかけをするよう依頼しました。
(了)