葵から菊へ&東京の戦争遺跡を歩く会The Tokyo War Memorial Walkers

パソコン大好き爺さんの日誌。mail:akebonobashi@jcom.home.ne.jp

またまたアベの嘘「戦争に巻き込まれるといった、無責任なレッテルはり」

2015年12月16日 | 国会・地方議会・官邸・野党共闘
安倍首相は16日午前、防衛省幹部や自衛隊の指揮官が一堂に会する自衛隊高級幹部会同で、9月に成立した安全保障関連法の意義を強調した上で、「新たな任務を安全を確保しながら適切に実施できるよう、あらゆる場面を想定して周到に準備してもらいたい」と訓示した。
『安全保障をめぐる議論は常に国論を二分してきました。戦争に巻き込まれるといった、無責任なレッテルはりは、今回の平和安全法制に限らず、60年安保のときも、PKOを制定したときも行われてきました。しかし、時代は大きく様変わりしました。かつて行われた、自衛隊の存在自体が憲法に違反するといった事案は、今回国民的にはまったく議論にならなかった。それは諸君に対し、自衛隊が国民が大きな信頼を勝ち得てきたからにほかなりません。御嶽山が噴火したときも、関東東北豪雨による洪水被害のときも、そこには必ず、人命救助に向かう陸上自衛隊の姿がありました。1万2千キロ離れた交通の要衝、アデン湾では日本の海上自衛隊が世界の船舶から頼りにされている。10年間で7倍にも増加した国籍不明機による領空接近にも、24時間365日態勢で日本の空を守る航空自衛隊の諸君がいます。それらは国民の目にしっかりと焼き付いている。』
と演説していましたが、「60年安保」「PKOを制定」の時も「憲法九条があったから戦争に巻き込まれなかった」のです。今回の戦争法は閣議決定という立憲主義を破壊しての法律です。幹部連中は最前線には絶対行きません。指揮命令をするだけです。戦死・戦傷死・戦病死するのは古今東西を問わず敵と対峙する前線の兵士であり、これから南スーダンに派遣される自衛隊員らです。

「東京燃ゆ!」 
オール東京で小選挙区25区は全部取るぞー!
石原伸晃も太田昭宏も越智隆雄も若宮健嗣も落とすのだー!

と世田谷区でも衆参同時選挙があったとしても必ず野党連合が勝利する市民運動が、急速に高揚しています。

2010年6月1日防衛省「市ヶ谷台ツアー」見学の時に儀仗隊の訓練を撮影しました。安倍首相はこの儀仗広場で栄誉礼を受けました。




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