「2000万円問題」は、自民党関係者からのリークではないかと考えていました。しかし、赤旗編集局社会部の功績だった事を11月1日付「しんぶん赤旗」が報道しました。
衆院選小選挙区埼玉6区候補者の秋山もえさんは、埼玉県議に当選したときから、神奈川県議大山奈々子さんと共に注目していました。
秋山もえさんが公営掲示板の中根かずゆき候補に「自民党支部長」の肩書きがある事を発見しました。ここから、赤旗編集局の政治部ではなく社会部が取材に動きました。
それにしても、共産党は宣伝が下手ですね。2000万円を支給された非公認候補者のポスターを赤旗に掲載すれば良かったと思います。裏金問題と2,000万円問題を共産党と赤旗が取り上げたのに、議席を10から8に減らしました。
赤旗紙面を掲載します。
(了)