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衆議院選挙の結果

2024年10月28日 | 国会・地方議会・官邸・野党共闘

憲法は衆院解散による総選挙から30日以内に国会を召集しなければならないと定めている。政府・与党は、特別国会を11月11日に召集する方針を固めた。

過半数を割った自民・公明連立政権はどうなるのだろうか。自民派閥の裏金問題に関与して非公認になるなどした与党系無所属の当選は6人。仮に全員を追加公認しても自公で過半数には12議席届かない。自民党内では過去に法案の修正協議などで連携した日本維新の会や国民民主を連立に組み入れる案などが取りざたされているようだ。

高市早苗議員が、新党をつくるかもしれない。自民・公明・高市新党・維新・国民の野合連立政権の可能性も否定できない。高市新党が石破野合連立政権のイニシアチブを握るかもしれない。

さて、「裏金問題」と「2000万円問題」をしんぶん赤旗が暴露したが、日本共産党は10議席から8議席へ後退した。田村智子委員長は、「日本共産党としんぶん赤旗が自民党を大きく追い詰める選挙戦になりました。」と、記者会見で述べている。

千代田区と新宿区の東京一区の開票結果も後退している。比例票は、2017年1.9万。2021年2.0万。2024年1.4万である。小選挙区中野顕は、11.889票と比例票よりも少ない。

やはり「日本共産党」という党名は、「中国共産党」、「旧ソビエト共産党」、「朝鮮労働党」を連想させるのだろう。更に、松竹伸幸氏の除名と民主集中制の閉鎖的体質が厳しく批判されたと考える。

しんぶん赤旗10月28日の一面から

(了)

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