戦争遺跡保存全国ネットワークの今年度のシンポジウムは8月17日~20日まで東京で開かれます。私は東京大会の事務局になりましたので20日のフィールドワークを新宿平和委員会が責任をもつ企画をしています。
現在のところ、午前は防衛省市ヶ谷台ツアー(防衛省内敷地と市ヶ谷記念館を防衛省広報課職員が案内する)。午後はJR四ッ谷駅旧御所トンネル→青山軍用停車場跡→青山練兵場跡→明治天皇葬場殿跡→日露国境確定石碑→聖徳記念絵画館→学徒出陣生徒の地石碑→千駄ヶ谷駅解散という企画案を実行委員会に提案をしています。
そこで今日はお天気も良かったので一人で昼食場所の下見をしてきました。それに先だって市ヶ谷亀岡八幡宮で参拝をしました。鳥居の額縁の八の字は鳩の姿になっています。境内の駐車場から防衛省内陸上自衛隊弾薬庫(右側の土塁)が見えます。
防衛省ツアーを12時前に終了した後はJR四ッ谷駅まで歩いてもらいます。スクワール麹町またはアスク四谷で各自が昼食を摂ってもらい午後1時から出発したいと思っています。
東京メトロ四ッ谷駅改札口から入り池袋行きプラットホームから旧御所トンネルを見学します。(トンネルを見学したいと駅員に告げれば切符を買わなくても改札口を通らせてもらえます)
四谷一丁目交差点から見た迎賓館です。半蔵門から出発をした天皇の馬車はこの交差点を直角に曲がると正面に迎賓館(当時は赤坂離宮)が見えるようにネオ・バロック調の都市計画道路として設計されています。(同じような設計は国会議事堂と神宮外苑があります)