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「開国と攘夷」下田の街レポート⑩吉田松陰

2023年05月13日 | 歴史探訪<江戸と明治の歴史>

下田市内には、尊王攘夷の思想家である吉田松陰がポーハタン号で密航するために潜伏した場所や失敗して下田番所によって拘禁された記念碑等がある。

1854年(嘉永7年)3月18日下田着、岡村屋宗吉方に泊まる。

「ペリーと下田開港」より

3月27日弁天島から漁船でミシシッピー号に乗り込んだが、旗艦に行けと言われたのでポーはタン号に乗り込んだ。ペリー提督から「日本政府の許可がないから」と断れた。

そして、水兵の洗濯場石段がある須崎浜に降ろされた。

絵葉書下田百景」から「吉田松陰上陸の碑」

吉田松陰は、自首したので下田番所に拘禁された。「吉田松陰拘禁之跡碑」

下田開国記念館図録より「平滑の獄(再現)」

(続く)

 

 

 

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