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衆院小選挙区で野党候補一本化へむけて協議開始! 【市民連合 めぐろ・せたがや】     

2016年05月01日 | 国会・地方議会・官邸・野党共闘
衆院小選挙区で野党候補一本化へむけて協議開始!【市民連合 めぐろ・せたがや】第2ステップ 2016/4/30(東京地域ネット)より転載
・・・・・・・・引用・・・・・・・・・・・・・・・
「一本!」の記念集合写真には下記の政治家がいます。


めぐせたのロゴマーク

【東京5区(世田谷区の東半分と目黒区)】
民進党 手塚 よしお氏(元衆議院議員)
共産党 宮本 栄氏(目黒地区委員会委員長)
【東京6区(世田谷区の西半分)】
民進党 落合 貴之氏(衆議院議員)
共産党 岸 たけし氏(予定候補者)
社民党 羽田 圭二氏(東京都連代表)も参加されました。

「協議を開始する」集会宣言を採択
2016年4月30日「市民連合 めぐろ・せたがや」は「野党一本化で総選挙勝利を目指す市民集会」を、三茶しゃれなあどホールにて開催しました。高田健氏(戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会)から市民連合の活動、北海道5区補選の話を伺い、後半では東京選挙区5区、6区の政党関係者に、統一候補で勝利することについて語って頂きました。そして「政策協定づくり及び候補者の一本化に関して協議を開始します」という集会宣言を採択し、最後に「一本!」と記念写真を撮りました。
 衆参同時選があるかもしれません。中央レベルで膠着している共闘協議を進めるためにも、地域から候補者一本化で勝利する運動を盛り上げ、全国に広めることが大切です。もし民進党中央が選挙協力の方針を出さなければ、一本化できない可能性もある中で、協議開始に協力くださった政党関係者の皆様に感謝申し上げます。

参議院選挙をどうするのか
 フロアからも質問がありましたが、東京の定数6人区で野党候補を調整して当選者数を増やすというハイリスクで難解な方程式に拘泥する時間はないので、「市民連合めぐろ・せたがや」では、「複数定員選挙区と比例区については、参加者がそれぞれに努力します」とあっさりと自由にしています。また集会後、新聞記者から「同時選挙でなくなったら?」と質問されました。「この一本化運動により『野党は本気だ、勝てるかも』と機運を作ることが、参議院選勝利への運動でもあります」とお答えしました。
【4.30市民集会 集会宣言】
「戦争する国にしないために、野党候補者を一本化して勝利しよう!」
(1)私たちは主権者として基本的な人権がまもられ、平和に暮らしたいと強く望んでいます。しかし憲法を守らない権力者によって、民主主義・立憲主義が今、危機に瀕しています。集団的自衛権の行使を容認する閣議決定、安保法制によって日本は戦争のできる国にされようとしています。
(2)これらの安倍政権の暴走を阻止するために、衆議院東京5区・6区において、野党候補を一本化して選挙で勝利することが必要と考えます。
(3)そこで民進党、共産党、社民党、生活の党など安保法制に反対する政党、個人は、「市民連合 めぐろ・せたがや」をテーブルとして、政策協定作り及び候補者の一本化に関して協議を開始します。政党本部や全国との関係もあるので、現時点で結果の約束はできないことですが、この方向で努力をすることこそが、有権者の期待と支持を喚起し勝利へつながる道です。
2016年4月30日 集会参加者一同

【今後の工程表】
「一本!」の写真を入れたチラシを作り、区民に広く宣伝をします。また国会議員、各党本部にも持参して、地域での一本化運動の動きを伝え、政党間選挙協力の推進を要請します。5/30頃に、第3ステップの「一本化調印式」が出来るといいなと考えています。政策協定については各地の前例が参考になります。

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