葵から菊へ&東京の戦争遺跡を歩く会The Tokyo War Memorial Walkers

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拝啓 オバマ次期大統領様

2008年11月07日 | 憲法・平和・人権・防衛

拝啓 オバマ次期大統領様

あなたの演説をasahi.comで全文を読みましたが、歴史に残る名演説でしたね。胸が熱くなりました。

高校で習ったアメリカ史の授業が蘇ってきました。そしてまた、新宿の歌声喫茶で唄った「おおスザンナ」「オールド・ブッラク・ジョウ」「ジョン・ブラウン」「草競馬」「線路の仕事」「アルプス一万尺」「雪山賛歌」・・・を思わず口ずさんでしまいました。

ヴァーチャルうたごえ喫茶のび」をクリックして下さい。アメリカ民謡が聞こえてきます。

超大国アメリカが「変革」するにはウオール街や軍需産業界、銃器産業界などの圧力を跳ね返す大仕事ですね。

『前途は長く、登る坂は険しい。1年や1期(4年)では到達できないかもしれない。
しかし今夜ほど希望に満ちた時はない。目標の地点に必ずたどり着くと、私はあなたたちに約束する。』

日本も次回の総選挙だけでは「変革」出来ないでしょう。
しかし日本は63年間銃弾と砲弾で外国人を殺害してきませんでした。敗戦から歴史を63年間を遡れば軍人勅諭が発布された明治15年のことです。

(間接的には朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争、アフガン戦争、イラク戦争に協力して殺害に手を染めてきました。)

この日本人の平和の力に確信を持てば「変革」することは可能です。

日本社会も変革するために「前途は長く、登る坂は険しい」けれども皆さん共に頑張りましょう。

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