昨日は、東京女子医科大学病院消化器センター消化器内科医谷合麻紀子先生の検診日でした。帰途に、病院裏口から大久保通りに出て、市谷柳町交差点の拡幅工事を見てきました。
大学棟を南側敷地に新築移転しましたので、現在は旧大学棟を解体しています。
大学棟を解体した後は、右側の歩行者用通路が延長されるでしょう。
巨人軍監督だった長嶋茂雄氏が入院していたVIP専用の第一病棟。
11月9日に外苑東通り(環状第3号線)薬王寺区間が4車線で交通開放されました。市谷柳町交差点から弁天町交差点に向かっての北側区間は事業が進捗しています。
1974年頃管理人が市谷柳町交差点「かどや文具店」前で、内藤功弁護士に「牛込柳町自動車排気ガス公害」を説明している。
原町一丁目から市谷柳町交差点を望む。
坂の途中に信号機を設置して、谷底である市谷柳町交差点に車両の滞留を防ぎました。外苑東通り拡幅工事(薬王寺区間)が終了したので信号機は撤去されました。その信号機柱。
外苑東通りは薬王寺区間が拡幅されたので、車両は右折できるようになりました。しかし大久保通りは、やはり右折禁止です。
市谷甲良町から若松町方面を望む。「柳町病院」は右側にありましたが、大久保通り拡幅のため左側に移転しました。
東京都は、「牛込柳町自動車排気ガス公害」の為に、歩道の新設と街路樹には公害に強い「うばめがし」と「おおむらさきつつじ」を植栽しました。
原町一丁目から四谷交差点方面を望む。正面に見える39階建て超高層マンションは「ザ・センター東京」。岡田克也立憲党幹事長が38階に住んでいます。
市谷柳町から弁天町方面を望む。赤丸は「草間彌生美術館」。
(了)