世田谷区議会議員上川あやさんの区政報告「レインボー世田谷 Ah!Yeah‼」の新聞折り込みがありました。
そこには「座れる街づくりガイドライン」に基づく高規格道路(幅員3㍍以上)の歩道にベンチを設置する計画がすすんでいる記事があり、小田急線経堂駅周辺に設置された写真もありました。これまで下記のBlog記事にあるように保坂区長宛の陳情を提出してきましたが、陳情を受け付ける区民情報課は「自分の認識」で夫々の担当課に振り分けましたので、バス停を所管する「道路・交通計画部 交通政策課」に転送しました。よって「座れる街づくりガイドライン」を担当する「 都市整備政策部 都市デザイン課」は一切知ることが出来ませんでした。また「交通政策課」も「ガイドライン」を勉強していないことが一昨日わかりました。
管理人は、新宿区長が2019年初頭に発表した「防護柵付ガードパイプ」に関心を持ち、世田谷区やバス会社に「バス停のガードパイプにベンチを設置」する陳情・提案をしてきました。更には祖師谷社会福祉協議会がすすめている「いす・ベンチ設置事業」に協力するために「祖師谷だれでもベンチトイレマップ」を作図してきました。3月末にはこのマップを保坂展人区長に郵送しましたが、「道路・交通計画部 交通政策課」担当からの回答には一切「座れる街づくりガイドライン」について触れられていませんでした。
東急バス野沢3丁目バス停(管理人が理想としているバス停です。)
「新宿区・高齢者にやさしい道づくり腰掛け防護柵」が完成しました
世田谷区長宛『バス停の「だれでもベンチ」設置に関する陳情』を提出
「腰掛けガードパイプ」をバス停のベンチに増設と新設を要望します
(了)