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大工の八五郎と王856号記念バット

2013年08月06日 | 新宿日誌

「大工の八五郎」さんが新宿にいました。職人に熊田さんがいましたので「はっさんくまさん」と町の人気者でした。早稲田実業高等部硬式野球部時代は元ヤクルト監督で巨人軍では王貞治選手の一本足打法をコーチした荒川博氏と一緒に高校野球甲子園大会にも出場しました。ですから王選手が打った856号(ハチゴロウ)の記念バットを荒川氏に頼んで譲り受け「お宝」にしていました。八五郎さんは、1960年代日本共産党に入党し、管理人が新宿区議時代には日本共産党地域後援会長や新宿区立牛込仲之小学校PTA会長として活躍しました。ある時八五郎さんがこんな話をしてくれました。

『早実野球部の後輩が、「先輩は認定党員になりました」と言われた。その後輩は公安調査庁に勤めていた奴だった。』と・・・・・。

破防法(破壊活動防止法)の対象団体である、日本共産党のこと様々な手口で調査している公安調査庁が、大工の八五郎はシンパなのか党員なのかと身辺を洗っていて「党員と認定した」ということだと思いました。今回の都議選と参院選で躍進した日本共産党を「快く思わない権力者たち」に心して警戒しなければと考えます。

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