来る9月18日から23日まで、管理人が昨年12月から参加している水彩画グループの展覧会が石川県立美術館広坂別館で開かれる。この案内葉書(出品者名は削除)は管理人が作成した。
管理人は静物画よりも風景画が好きなので、2月にJR金沢駅もてなしドームの「鼓門」を手始めに12枚の「金沢百景」を描いてきた。
合評会で講師平木孝志先生(金沢学院短期大学教授。日展平成17・20年度日本画特選)の推奨で2点の水彩画を出品することにした。平木先生は管理人の風景画は描きたい対象物にぐっと接近して描いているのが良いと言われた。
一枚目は金沢城大手門城壁の巨石(鏡石)を描いたもので、平木先生から幽玄の趣があると褒められた作品である。題名は「幽」とした。
もう一点は、主計町(かずえまち)茶屋街の紅殻格子の佇まいが残る木津屋旅館を描いた作品である。題名は「径」とした。
webサイト「長谷川オフィスニュース」に「曙橋画廊」を追加したのでご訪問を。