葵から菊へ&東京の戦争遺跡を歩く会The Tokyo War Memorial Walkers

パソコン大好き爺さんの日誌。mail:akebonobashi@jcom.home.ne.jp

世田谷区立図書館のコンピューター機器は旧式だった

2015年01月14日 | 世田谷日誌
 絵本「はなのすきなうし」は当初、世田谷区立図書館のホームページで検索してから借りるつもりでした。
「花のすきなうし」と検索したところ英語版しかヒットしませんでしたので粕谷図書館から借りました。返却したときに窓口カウンターで、日本語版はないのか尋ねたところ「はなのすきなうし」で検索をしたところ区内の殆どの図書館に蔵書がありました。

 区立中央図書館のホームページ担当者に電話をして尋ねたところ「で始まる」、「を含む」、「と一致する」の「検索方式」にしてあるが、全ての蔵書は「ひらがな」で基本入力をしているので、当該の図書は「はなのすきなうし」で検索をすれば英語版も日本語版もヒットするが、「花のすきなうし」を「を含む」で曖昧検索をすると英語版しかヒットしないようになっているそうです。
 
 さらに、著者「夏目漱石」で検索した場合、600冊の図書がヒットしますが、例えば「坊っちゃん」を借りようと思って「予約情報入力」の「利用者ID」「パスワード」「連絡方法」「受取希望図書館」を入力し「登録する」を「カーソルでクリック」して確定します。次に「三四郎」を借りようと思った場合、また「利用者ID」「パスワード」「連絡方法」「受取希望図書館」を入力し「登録する」でもって確定しなければなりません。5冊借りる場合は五回同じ操作をすることになります。

 これを改善するには、ネットで買い物をするとき「買い物を続ける」という機能を使いますが、図書館もこの機能を採用すれば良いそうです。
 世田谷区立図書館は東京都内の中でも比較的早く「インターネット登録」を導入したので、コンピューター機器が旧式に属するそうです。
 更新をしたいが予算の関係があって中々難しいと話してくれましたので、諦めてこの機能を利用していきたいと思っています。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 平山知子、南典男両弁護士を訪問 | トップ | 早実高硬式野球部のOB総会... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

世田谷日誌」カテゴリの最新記事