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早実高硬式野球部のOB総会に王貞治、荒木大輔、斎藤佑樹が

2015年01月15日 | 国会・地方議会・官邸・野党共闘
 早実高硬式野球部のOB総会が14日、行われ、プロ野球でただ一人の現役となる日本ハム・斎藤裕樹の他、ソフトバンク・王貞治球団会長、野球評論家の荒木大輔氏が出席したとの報道がありました。

 早稲田実業学校中等部・高等部は以前、新宿区早稲田鶴巻町にありましたが、現在は国分寺市に移転しています。

 硬式野球部が1980年に夏の甲子園大会で準優勝をしたときは、新宿区と区議会に準優勝報告にきてくれました。

 前列右から6人目がピッチャーの荒木大輔選手です。野球部が学校の周りを走るときは、外苑東通りの狭い歩道がコースとなっていましたので、ユニホーム姿で走っていく荒木くんの姿を毎日見ていたものです。

 新宿区議時代に、管理人が担当する牛込南地域の日本共産党後援会の会長をしていたのが、大工の湯本八五郎さんという工務店の社長でした。湯本さんは早稲田実業高等部硬式野球部員でしたので、ヤクルト監督になった荒川博さんもチームで一緒でした。ですから管理人は、神宮球場で行われるヤクルトの試合の内野席招待券をもらって観戦をしていました。
 また、荒川さんは王貞治選手を育てた名コーチでもあった関係で、湯本さんは「八五郎」に因んで王選手から「八五六」本目のホームランを打った記念バットを贈ってもらいました。

 湯本さんのことでは、こんなエピソードがありました。

 湯本さんが早実高硬式野球部のOB総会に出席したときに、公安調査庁に勤めていた後輩から「先輩は認定党員になりました」と言われたそうです。公安機関は、共産党シンパやしんぶん赤旗読者などを色々な手段を使って調査をして、この人間は共産党員に間違いないと認定しているそうです。
 破壊活動防止法の調査対象団体としてオーム真理教(アレフ)、大日本愛国党、在日本朝鮮人総連合会などと共に、「暴力革命をめざす政治団体」として日本共産党も不当にも調査対象となっているので、このような党員か否かを「認定」いることがバレてしまったのでした。


 

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