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「世田谷文学館」で生誕100年記念 映画監督・小林正樹『東京裁判』が上映されます

2016年06月27日 | 歴史探訪<世田谷区内の戦跡>
世田谷文学館で生誕100年 映画監督・小林正樹35mmフィルム上映『東京裁判』が上映されます。

自身の戦争映画の集大成として小林正樹が取り組んだ大長編ドキュメンタリー。戦後日本の進路を決定づけた「極東国際軍事裁判」の全貌を、米国防総省が撮影した膨大な記録フィルムを中心に、5年の歳月をかけて構成。かつて劇映画『東京裁判』に着手するも成就できなかった小林に白羽の矢が立ったもの。勝者が敗者を裁く矛盾もさながら、先の戦争に対して未だに歴史としての決着をつけられない日本人に向けて、小林は「罪という名の十字架を背負うことを忘れるな」と説いているかのようである。ベルリン国際映画祭国際批評家連盟賞受賞。
1983年/講談社/277分/白黒
※途中休憩あり
[日時] 7月30日(土)13:00~
[申込方法]
事前申込不要。上映1時間前より整理券を配布します。
[会場] 1階文学サロン
[定員] 当日先着100名
[参加費] 1,000円

裁判所が置かれた市ヶ谷の旧陸軍士官学校講堂

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