内苑入口「下乗」の立札が外されます。
神門の石段にスロープを設置します。
神明造屋根の懸魚などの飾りが磨かれます。
拝殿の賽銭箱が移動させます。
拝殿と本殿前に錦旗が立てられます。
「靖國会」が勅使をお出迎えの準備をします。
勅使(宮内庁掌典・内掌典)が中通りを左折して内苑に入ってきます。
勅使は齋館(天皇の休憩所)に入ります。
衛士(国会では衛視)と神社の神職(白い斎服)が先導し、勅使は拝殿から本殿へ向かいます。勅使は本殿で御幣帛を捧げ、御祭文を奉上します。
御幣櫃を運ぶ。
靖國会の方々
拝殿の前には、御弊物を取り出した御幣櫃が置かれていた。
齋館に戻り、宮内庁へ帰っていきます。
賽銭箱は元の位置に戻します。
スロープを片付けます。
憲法第五条 皇室典範の定めるところ
■掌典職 国家行政機関たる宮内庁の組織とは別の内廷の組織で、皇室の祭祀のことをつかさどっています。
■予算(内廷費として支出されたものは、御手元金となり、宮内庁の経理する公金ではありません)