Twitter「世に倦む日日」の管理人田中さんが論考『安倍晋三の本命元号を潰した皇室 - 皮肉が重なって誕生した「令和」 』をアップしました。一部を抜粋します。・・・・・・・・・・・・・・2月以前の段階で中西進がその他大勢の考案者候補に含まれていたのは確かで、「令和」以外にも漢籍由来の万葉集出典案を幾つか提案していたのかもしれない。3月中旬という納期ギリギリの時点で本命案の委嘱依頼が来たとき、中西 . . . 本文を読む
昨年明治150年シリーズで企画しましたが、台風接近で中止しました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・乃木将軍と辻占い少年像(金沢市での実話)東京の戦争遺跡を歩く会乃木希典と東郷平八郎の日露戦争を歩くコース:旧府社東郷神社・旧水交社(外観)→(地下鉄で移動)→旧府社乃木神社・乃木希典邸跡5 月 26 日(日)午前 9 時 50 分:JR 原宿駅竹下口改札前集合青い小旗が目印 . . . 本文を読む
元号「令和」について安倍首相は【安倍総理冒頭発言】で「万葉集」について次のように述べました。『「万葉集」は、1200年余り前に編さんされた日本最古の歌集であるとともに、天皇や皇族、貴族だけでなく、防人(さきもり)や農民まで、幅広い階層の人々が詠んだ歌が収められ、我が国の豊かな国民文化と長い伝統を象徴する国書であります。』万葉集につては、高校生時代に勉強した筈ですが殆ど記憶にありません。いまは、靖国 . . . 本文を読む
2013年7月16日に「世田谷美術館レストランの目隠し」をエントリーしました。「アントレ第二回作品展」を観てから、レストラン「ル・ジャルダン」の庭先から砧公園の売店方向を見ましたら、世田谷区が植えてくれた灌木は、更に大きくなって目隠しとなっていました。都立砧公園の桜は満開でした。「はなもも」は「源平桃」が正式名称のようでした。東京都砧清掃工場の煙突は、風景に合うように彩色されています。(了) . . . 本文を読む
油彩画を習っている絵画教室「アントレ」の第二回作品展が世田谷美術館で今日から7日まで開かれています。
どの作品も、伸び伸びとした才能溢れる作品ばかりでビックリしました。
小さな画廊ではなく、世田谷美術館という素晴らしいところに飾られた自分の作品は、これからの人生にとって良い想い出になることでしょう。
優秀作品だと感じた、二つの油彩画を紹介します。
「花と猫」
A・Hさん 1 . . . 本文を読む
菅官房長官と安倍首相も、初の国書出典だと万葉集の「梅の花の歌の序文」と声高に強調しています。漢詩「文選」の『帰田賦』に表現と用字が重なることには一切触れません。ブログ記事>新元号「令和」の万葉集前段漢文の原典『歸田賦』<靖国神社の「靖国」は、『春秋左氏伝』第6巻僖公23年秋条の「吾以靖國也(吾以つて国を靖んずるなり)」を典拠として明治天皇が命名した。遊就館は、中国の古典『荀子』勧学篇「君子は居るに . . . 本文を読む
友人から、新元号「令和」の万葉集前段漢文の原典をメールしてくれました。六行目が孫引きの部分です。・・・・・・・・・・・・・・歸田賦朝代:兩漢作者:張衡原文:遊都邑以永久,無明略以佐時。徒臨川以羨魚,俟河清乎未期。感蔡子之慷慨,從唐生以決疑。諒天道之微昧,追漁父以同嬉。超埃塵以遐逝,與世事乎長辭。於是仲春令月,時和氣清;原隰鬱茂,百草滋榮。王雎鼓翼,倉庚哀鳴;交頸頡頏,關關嚶嚶。於焉逍遙,聊以娛情。 . . . 本文を読む
新元号「令和」の「令」という漢字について、書棚にあった白川静著・平凡社刊「漢字の世界 中国文化の原点」を読んでみました。白川説によれば「令」は「神事につかえるものが、礼冠をつけて跪く形は令、」「神託を承ける人の形で、令とは神の命ずるところをいう。」(14~15P)口絵裏の金文ー令𣪘(れいき)令の金文文字に傍線をつけました。(ト文、金文資料のうち、*印以下の文字は金文であることを示す。)解説文(変換 . . . 本文を読む
令 (みんなの名前辞典)[意味]神のお告げや、君主・役所・上位者のいいつけ。 おきて。お達し。 清らかで美しい。 遊びごとのきまり。 命令する。 しむ。せしむ。使役の意をあらわすことば。させる。 仮定の意をあらわすことば。もし…あらしめたならば。 とは、南宋(ナンソウ)から明(ミン)代にかけて流行した詞曲のうち、詞の短いもの。 部首入(いる,いりがしら) 画数5 音読みレイ リョウ . . . 本文を読む
人骨の会(軍医学校跡地から発見された人骨問題を究明する会:代表常石敬一)主催の3月31日「2019年連続フィールドワーク第二回お花見ウオーク 3・1独立運動100年人骨問題30年」に参加しました。・・・・・・・・・・・・・・早稲田・戸山・大久保新宿空襲の被害の跡を巡り、陸軍施設が集中していた戸山公園箱根山地区周辺でお花見を頼みつつ、戦争の記憶を辿り、コリアタウンをそぞろ歩いたあと、高麗博物館を見学 . . . 本文を読む
自分史・新宿区役所通り
八十歳を超え結婚50年記念を迎え自分史をBlogで作成することにした。