カッキーYAMA   akihiko tange

手始めに、日常的なことを気の向いたときに載せていくつもり。

他人のtwitterを読み流して・・・ 13Aug2010

2010-08-13 | エッセイ
他人のtwitterというのを見ていると、これはほとんど、読み手に状況を説明する労力を省いているなと感じる。そこが、最初から書き手はその部分を負っていませんよという暗黙の了解の上で成り立っているところでもあり、新しさといえば言えなくもなく、使い手にとってちょっとした心地良さでもあるようだ。読み手にとっても、状況を読み取ることを強制される訳でもなく、従って状況が分からないからといって相手の事を理解することを勝手に放棄することもできるわけで、そこを始めから前提として成り立っているもののようだ。やはり、そこもちょっと心地よい部分もありそうだ。が、twitterのスタイルのみがコミュニケーションであると思い込むとするなら、例えばそれしか知らない子供たちがそのまま大人になるとするなら、それはかなり危うい世界であるかもしれない。伝わるまで小まめに何度でもやり取りするということが前提で成り立つところだと思うが、そこは最初から放棄されているという特徴があるからだ。そこの、ゆるさがメリットになることも、もちろんありそうだが・・・。

                                          
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噴霧というもの  13Aug2010

2010-08-13 | エッセイ
「噴霧」というものをする機会が多い。スプレー缶がやたらと多くなったと思う。ドラッグストアーへ行くとそう思う。自宅でも多く使っている。
 ゴキジェットプロ(ゴキブリ退治の時の秒殺のもの)、アースジェット(昔からなじみのあるもの。ハエやカに効く)、8x4、育毛剤、サロンパス(筋肉痛、肩こり)、パウダースプレーコロン(香水)、フラグランススプレー(香水)、ダニ退治用スプレー、クレ556(錆止め、精密機械用油)などなど、数えると驚くほどの「噴霧系のもの」が家にあるのだ。まだ他にもあるかもしれない。家電製品のリモコンと同じくらい間違えて手に取る。先日は寝ぼけて育毛剤の代わりにサロンパスを頭に「噴霧」してしまったのであった。驚くべきことに、スースーする感じは同じだった。だが、同じだからよいとはもちろん言えない。頭にスプレーを効かすべき筋肉があるわけでもなし。香りも違うし、なにか、トレーニングジムの更衣室にいる気分になった。

                
                              
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