福島章恭 合唱指揮とレコード蒐集に生きるⅢ

合唱指揮者、音楽評論家である福島章恭が、レコード、CD、オーディオ、合唱指揮活動から世間話まで、気ままに綴ります。

ドイツ楽旅 全行程完成

2015-12-10 12:57:57 | コンサート
年明け3月1日のライプツィヒ 聖トーマス教会での「マタイ受難曲」公演のためのドイツ楽旅の行程が、下記ベルリン・フィル公演のチケット確保をもって、本日めでたく完成した。

2月18日 &19日アンドルー・マンゼ指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管によるハイドン&ブリテン・プログラムに始まり、3月3日&4日 マリス・ヤンソンス指揮ベルリン・フィルによるショスタコーヴィチ「10番」によって閉じるという壮大な楽旅。

ドイツ楽旅といっても、滞在地はライプツィヒ、ドレスデン、ベルリンの3都市限定。

上記の他、ライプツィヒでは、アラン・ギルバート指揮 レイフ・オヴェ・アンスネス(pf) ゲヴァントハウス管によるシベリウス&シューマン・プログラム、ウルフ・シルマー指揮の「ワルキューレ」「ジークフリート」。



ドレスデンではクリスティアン・ティーレマン指揮「ワルキューレ」、パオロ・アッリヴァベーニ指揮「ドン・カルロ」、アンドリス・ネルソンス指揮SKDのショスタコーヴィチ「8番」などを聴く(観る)こととなった。

ドレスデンのゼンパー・オパー、ライプツィッヒのゲヴァントハウス及び歌劇場、ベルリンのフィルハーモニーホール、いずれもはじめて訪れるホールなので、今から楽しみである。

人目にはなんだか遊びに行くように映りそうだが、今回のドイツ楽旅のメイン・イヴェントが、聖トーマス教会の「マタイ受難曲」公演にあることは間違いない。さまざまな刺激を受け、養分を吸収し、良い演奏会にしたいと思う。
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