福島章恭 合唱指揮とレコード蒐集に生きるⅢ

合唱指揮者、音楽評論家である福島章恭が、レコード、CD、オーディオ、合唱指揮活動から世間話まで、気ままに綴ります。

日経夕刊・鑑賞術 第4回 ブルックナー8番

2017-08-23 23:50:42 | レコード、オーディオ
ご好評頂いている今月の日経夕刊・鑑賞術「クラシック名演・名盤」も第4回を迎えました。

今回採り上げたのは、ブルックナー: 交響曲第8番。

本来、トリにしてもよいほどの最愛の作品です。

書きたいことが沢山あって、文字数が足りませんね。他に触れたかった名盤やエピソードもあります。

しかし、限られた文字数に封じ込める良さも感じています。小さな窓を開けると、書かずにおいた無限の世界が広がっているように感じられるからです。

来年はいよいよ最終回。
8月の水曜日が5回あることに感謝しつつ、執筆しました。
真打ちブルックナーの後に、いったい何が飛びだすやら。

乞うご期待!

http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGKKZO20275350T20C17A8BE0P00

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モツレク大阪支部 第2回マエストロ稽古

2017-08-23 01:58:26 | コーラス、オーケストラ


昨夜は東梅田教会にて、モツレク大阪支部、二度目のマエストロ稽古となりました。

課題はまだまだ山積ながら、初回からの飛躍はあり、今後に期待が持てたのは幸いでした。

以下、Mozartian Chorus Japan大阪支部のFacebookレポートを転載します。

「8/22福島章恭先生の来阪2回目のレッスンでした。東京では毎週+強化練習がありますが、大阪ではその要素をギュッと纏めて教えて頂いております。
Hostias前半から始まり、IntroitusからHostias,Agnus Deiをレッスンして頂きました。発声や発音の方法からフレージング、ブレス、音楽の文法まで、大切な要素を限られた時間の中に濃縮して頂いた練習となりました。
メンバーもピリっと緊張感を持って望めたのではないでしょうか。
今日学んだことをどれだけ身につけられるか、頑張ってまいりましょう!」





それにしても、東梅田教会のロケーションは絶妙すぎる。理由はこのレコード。

ブラームス: 交響曲第1番ハ短調作品68

カルロ・マリア・ジュリーニ指揮
フィルハーモニア管弦楽団

録音: 1961年

英Columbia SAX2420 blue/silberレーベル
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