明鏡   

鏡のごとく

天拝山から太宰府へ

2010-11-03 21:12:50 | 
天拝山の上にある大船に乗るつもりで
天拝坂を登る
山はいまだむこうにあって
道はいつのまにか鵲になって
アウトレットの楽園まで繋がっていた
安価はレートの賜物
いずれ通用しなくなるだろうが
歴史の中心のポテンシャル移動は極に動きまわる
いったりきたり 
いったりきたりと
公園でボールを蹴りたいから帰る
太宰府の叢にいき
思い切りボールを蹴る
山の上にある小舟に
のったりおりたり
のったりおりたりと
親子で鬼ごっこをしてる
振り返ると
そこには太宰府の小京都があって
そのむこうには天拝山がみえないままにある