明鏡   

鏡のごとく

きょくせんのがらすまどの夢

2010-11-23 22:33:43 | 夢詩
きょくせんをえがき
うねりてそとをみる 
がらすまどのそとにはみどりのおか
へやのなかには
かべにしゅうのうできる
とらんぷりん
そこで
ちゅうがえりもできそう

まるてえぶるに
おおくのひとがすわっている
じぶんは
がらすまどのそとにある
すいどうのじゃぐちにいき
じょうすいのだしかたをさがしている
それをみていたひとが
たちあがりうしろにまわって
だしかたをおしえてくれる

ふとみると
ぷらすちっくのちいさなくぼみの
こおりのかたにみずをながしこんでいる
ひょうめんには
なぜかなみがたにきりこみのはいったびにーる
そのなみのすきまから
みずをながしこんでいる
ういすきーでものもうというのだろうか

みどりのおかはじぶんたちのにわ
おかのとちゅうで
さくがゆるくみっつにわけられている
むこうがわのじゅうにんは
いちれつになってしろいひとが
たのしそうにだんすをおどっている
おかのむこうがわに
たてじまのくろときいろのもんようがある

もうひとつのさくのむこうには
なにかあるが
よくみえないが
ここなら
ゆるくなだらかなみどりをながめながら
やっていけそうな
とおもっているところで
めがさめた夢