明鏡   

鏡のごとく

たとえば生活保護からベーシックインカムのある世界に移行するには

2011-11-10 15:59:59 | 日記
たとえば
働きたくても働けない人が
仕事をさがしながら
しかたなく
生活保護をうけていたとする
家族でうけているなら夫婦で
そのみかえりに
働いている人からささえてもらっているという
みかえりに
なにかをするという発想も必要だとおもわれる

たとえば
老人介護の仕事でもいい
町の清掃でもいい
あるいは体力がある人は
建設現場でもいい
福祉ボランティアでもいい

体力がない人には
それに見合ったことを
どうしても身体を悪くしていて動けない方は
すこしでもできそうなことを考えるか
免除として
一週間に何時間からはじまって
出来るならば毎日出来る仕事でもいいので
その人にあった設定で
職業訓練を兼ねての
なにかしらの仕事のサポートをするなど
社会奉仕的なものを義務つけることが必要なのではなかろうか

それが最低限度の義務における
最低限度の生活を維持すること
それぞれ支え合っていくこと
社会を創っていける礎になってくるきっかけになればいい
ほんの少しのサポート
たとえば
病院の送り迎え等でもあれば
老人介護保険等に全部頼らずに
廻っていける可能性が日本にはあるのである

幸いに日本にはいまのところ徴兵制度もないのであるし
そういったボランティアをすることは
必要と思われる
誰でも何時そうなるか分からないご時世であるから
出来そうなことはしていく必要はある

それは
「ベーシックインカム」世界へと移行するならば
必要な条件かとも思われる
最低限度の活動で持って
支え合う制度である必要はある