日本最西端の沖縄県・与那国島(与那国町)で22日、陸上自衛隊沿岸監視部隊配備の是非を問う住民投票が実施され、即日開票の結果、賛成が632票で、反対の445票を上回った。政府の配備推進を追認した形。誘致派の外間守吉町長は記者団に「非常に安堵した。行政運営がスムーズにできる」と述べた。反対派には大きな打撃だ。
陸自配備は、海洋進出を活発化させる中国に対抗し、政府が掲げる南西諸島の防衛力強化の一環。配備予定地では既に造成工事が進んでいる。
安全保障問題を扱う住民投票で、永住外国人を含む中学生以上の町民に投票資格を与えた点でも論議を呼んだ。
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守られて保たれ日本という国を選んだ与那国のひとの答え
陸自配備は、海洋進出を活発化させる中国に対抗し、政府が掲げる南西諸島の防衛力強化の一環。配備予定地では既に造成工事が進んでいる。
安全保障問題を扱う住民投票で、永住外国人を含む中学生以上の町民に投票資格を与えた点でも論議を呼んだ。
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守られて保たれ日本という国を選んだ与那国のひとの答え