出稽古に送り出し、その後、飯塚へ。
早く着き、伊藤伝右衛門さん宅を外から拝見。福岡の天神?から移築したものもあるらしい。
はやすぎたおとづれ あかずの白蓮の扉のひらくときをまちつつ
それから、魚沼で美味しい蕎麦を作られていた飛松さんの母校OBの方々の書を拝見しに。
オリンピックの開催される年に、書展をされるそうです。
飛松さんの木に刻まれた白い「虚心」と緑の「ゆれる」。
筆の跡がそのまま刻まれ、掠れさえも、いきていて。
緑の草がゆれているようで、草の匂いがかおるような。
いいものを見せていただきました。
ご友人の吉積さんの野口英世の母君の手紙から、書き出された、願いのような、詩のような書や、他の方の、思いが込められたものにたくさん触れさせていただきました。
ありがとうございました。
その後、川島古墳、王塚古墳を拝みに。