巨人の次期監督を原氏に要請したという報道が流れたと思ったら、誤報?だったり、大魔神佐々木が引退するとかしないとかするとか、はたまた巨人の監督に星野がなるとかならないとか、いろいろな報道がなされているが、こうした報道の「ブレ」は一体どういうことなのだろうと不思議でしかたがない。
いったいそういう(はずれた)ニュースを流している人たちは責任は問われないのだろうか。
そう思う一方で、もしかしたらたとえば巨人のフロントが意図的にそうした情報を流して世の中でどういう風に受け取られるか見ているのかもしれないと思ったりする。
これはまったくの憶測だが、いずれにせよ正確な報道をマスコミには心がけてほしいものである。
政治に関してももちろん正確な報道がなされるべきであろうが、やはり今回の解散に関しては自民党の方も候補者に関して少しずつ情報を流しているような印象さえある。
いわゆる刺客と呼ばれる人に関しても反対する候補者の全ての選挙区に対立候補を立てると言う割りに候補者の発表はあまり早いとはいえないのではないか。
もちろん慎重さも求められるが、自民党としては一挙に候補者を発表するより、少しずつ明らかにしてゆくほうがマスコミの話題を独占できるという策略もあるのかもしれない。
自民党のサイトを見るといくつかの選挙区で候補者を公募していて、その締め切りが今回の解散で早まったようだ。
そうしたところに応募している人などからも他の選挙区にまわす人選をすればそれほど候補者の擁立は難しくないはずだ。
先ほどの『報道ステーション』の報道では自民党は財務省の女性キャリア官僚を擁立しようとしているようだが、まだ要請の段階でこういう報道が出てくることにも自民党のしたたかな戦略が垣間見れる。
自分も少しずつその報道などに関して感想なりを述べてゆきたい。
一ついえるのは、自民党には無名の新人を何人かだしてほしいと思う。
ブロガーなどは無理であろうが、あまり地盤などのない人たちも選挙に出られれば本当に改革をしていると言う感じがするのだが、まず無理だろうとも思う。