鶴保庸介参院議員が二階グループに脱退届 (朝日新聞) - goo ニュース
このニュースは一体どういうことでしょか。
なぜ夫人の野田聖子を応援するのに派閥をやめなければならないのでしょうか。
もしやめるなら、
派閥だけではなくて自民党もやめるべきではないですか。
夫として妻を応援するのは当たり前とも述べているようですが、では
郵政民営化法案に賛成したあなたがそれに反対した人を応援するのはどういうことでしょう。
派閥に迷惑をかけるだけでなく、自民党にも大変な迷惑をかけることになるとは思いませんか。
党の方針に従った議員が造反議員を応援するのはおかしいでしょう。
派閥だけでなく党も辞めるべきではないですか。
いずれ選挙が終わったらマスコミはこの騒動は忘れるとでも思ってるのでしょうか。
わたしは忘れないつもりですが。
それと今日、野田聖子が支援者の前で涙を流しながら話をしているのを見ましたが、「自分の選挙のために意見を変えるわけにはいかない」などとのたまわっていたようですが、自分は本当にそうなの?と思いました。
夫の鶴保庸介さんはどうでしょう。最後まで郵政民営化法案に賛成か反対か決めかねて、結局賛成したかと思ったら、今度は派閥を辞めるなんて、まるで自分と妻の選挙のことしか頭にないと思われても仕方ないでしょう。
これではこの鶴保庸介という人は一体何のために政治家になったのか分からないと思われても仕方ないのではないでしょうか。
鶴保庸介という人の考えや意見はどこにあるのかさっぱり分かりません。
ここ数日いろんな選挙区に「刺客」が送り込まれると言う報道があるたびに、ニュースの焦点にある人以外の人も名前や顔が紹介されます。
しかし毎回といっていいほど名前を間違えたり、顔を間違えたりしてますね。
まだ公示前でもありますし、それほど気を使ってそれぞれの選挙区の全ての人について儀礼的に名前などをだすこともないと思いますが、鶴保庸介という人も野田聖子の夫でなかったら、わたしは一生その名前を知らなかったかもしれません。
変換するのも少し面倒くさく感じますが、間違ってたらすいません。
いずれにしろようするに国会議員が多すぎるのです。
どうでもいいような国会議員が多いとまでは言いませんが、国の重要問題に関してどっちつかずの意見で党や妻の間で振り回され右顧左眄する人がいるようでなんだか情けないですね。
文中敬称略