京都市内を散策しました。

近畿地方中部のお天気は、
あれ？　今日は思っているよりも暑くない。
ひょっとして、京都も同様？

夏の京都は暑いと言うイメージなのですが、せっかくだから行ってみようか？
と意見が一致して、家族で行ってきました。
目指したのは、蹴上方面。

私がこちらに来たことがあるのは、２０年以上も前。
まだ京阪京津線が路面電車だった頃なのです。
蹴上にある浄水場がツツジの名所だとかで、ゴールデンウィークに訪れて以来。

京津線と途中まで線路を共有しているのが、京都市地下鉄の東西線。
タマタマやってきたのが、六地蔵行きだったので、地下鉄の方に乗りました。
蹴上で降り、地上に上がると、思わず、「そうよ、このカーブ」と、自分の記憶が間違っていなかったことに、ホッ！

多田、その先の記憶が怪しい。
南禅寺を目指したのですが、「ここだっけ？」と思ったくらい。

仕方ないよねぇ～～～

最後に来たのは、４０年以上前、高校の秋の遠足ですから。
私の記憶が確かなら・・・ですが.
その遠足、何年生の時か記憶がないのですが、学校側が何を思ったのか、クラス毎に行き先を決めるよう言われたのです。
まったくまとまりがなかったクラスなので、私自身も正直どこでもいいや～～と思っていたくらい。
どうやって南禅寺になったのやら。

こんな状態だったので、行ったことしか記憶にないのですが、今日行ってきて、５０名近くの人間がお弁当を食べるような広場に遭遇しないのです。

さすがに、京都疎水の水道橋の記憶はありますが、思っているよりも短く小さい。
ミステリーに登場する場所です。



そのあと、岡崎方面に歩き、どうせなら三条まで歩いてみることにしました。
京阪三条まで出たのですが、鴨川河川敷を歩くのも良いわね・・・ということで、出町柳駅まで歩くことに。
普段歩いていないので、どうなりますやら。

今日は、さほど暑くないし、川風を感じて歩くので、気持ちいいです。
両岸の間に飛び石があって、行き来でいるところもあります。
ここも、ミステリーに出てくるわね～～なんて思いながら歩いていました。
子どもたちの遊び場になっているところもありましたが、亀石のあたりは人出が少なかったです。



でも、この飛び石は何故あるのだろ？
橋代わり？

どうやら、河床の安定を図るというのが主目的らしいのです。
それが水位が低いときには、人が渡ることが出来るというのは、二次的な利用だそうです。

普段歩き慣れていないので、当然の結果？
足がむくんでしまいました。
足を高くして寝なくては！