本当は単行本第9巻&「ジャンパック」発売記念に合わせて9月4日にUPしようと思っていた、今回の単行本感想。
ですが、今週の本編がこの第6巻感想の内容にかなりタイムリーだったので、予定を繰り上げさせてもらいました。
といっても。
御免なさい。
すみません。
申し訳ありません。
今回もまた、創真&えりな派の方々を敵に回す考察を述べています。
前巻の時以上にやばい内容なので述べていいものかどうか少々迷ったのですが、彼らをもう一度見直すためにも敢えて述べさせて頂きました。
これもまた個人の勝手な考えであり、ある意味で後ろ向きな考えでもあるのですが、どうかいち読者の戯言と思って軽く読んでくだされば幸いです。
あ。
あと・・・。
出来ることなら、本編が決勝戦に入る前までに次巻(第7巻)の感想もUP出来たらと考えています。
第7巻で述べようと思っている内容も、割とタイムリーになると思うので。
ただ、述べたいものははっきりしているのですが、それを纏めるのが中々大変で・・・。
とりあえず頑張って取り組むことにします。(ま、その前に今週の感想からですけどね☆)
それでは・・・いってみましょう。
2014年2月4日。その日にこの第6巻は発売となりました。
掲載内容は第40話【帰還】から、第48話【未知なる既知】まで。
そして今巻でも番外編が最後に収録されています。
今回は「ジャンプLIVE」第1号で掲載された『真夏の肉魅さん』が。
本編の一周年を機会に始めた週刊感想。
それが、この巻に掲載されている第48話からでした。
なので今回から整理も兼ねて、当時の週刊感想をリンクしていこうかと思います。(といっても、この第6巻には1話分だけしか載っていませんが/爆)
~第48話~ 【未知なる既知】
≪表紙≫
さてさて、今回は誰が表紙に選ばれたかというと、薙切アリスと彼女のお付き君でした。
イラストのシチュエーションは、ピクニックに出掛けた先で休憩とばかりにフルーツをつまむアリスと、そんな彼女にリンゴを剥いているお付き君というもの。
さすがはお嬢様。フルーツの盛り合わせとはさりげに贅沢。
白い肌と髪(銀髪)に赤い目と、正真正銘アルビノルックスなアリス。
そして黒髪に黒みがかった目と、名前の通り・・・おっといけない、彼の名前が明かされるのは次巻でしたっけ。黒がメインカラーのお付き君。
まさに「白と黒」といった、カラーリング的にもピッタリな2人です。
ちなみにこの表紙イラストには、公式ツイッターにて描き下ろし漫画が掲載されておりますので(掲載日時:2014年1月27日)気になる方はそちらをどうぞ☆
自分で言っときながら、早くも矛盾なことをする。
それがアリスクオリティ(苦笑)。
≪裏表紙≫
表紙はアリスペア、それなら裏表紙は・・・?
と思っていたら、この第6巻で初登場の『葉山アキラ』が早くも取り上げられることに。
今巻の内容的に城一郎かもとも思っていたのですが、ある意味ラスボスな人物ですし、ここで取り上げるのは確かに時期尚早ですよね。
スパイスの苗木に水をやっている葉山。
このイラストだけなら、ごく日常的なワンシーンなのですが・・・。
実際は本編でも語られていたとおり、水やり当番を『汐見潤』教授が忘れていたので代わりにやっていたのでした☆
色々とダメな汐見を、なんだかんだで面倒を看てくれてる葉山。
外見上はもとより、性格的にもホントどっちが年上だかわかりゃしません(笑)。
ま、これはこれで良いコンビと言えますが。
≪附田先生コメント≫
この第6巻に収録されている第48話【未知なる既知】で、めでたく連載一周年を迎えた『食戟のソーマ』。(正確には第49話で達成なのですが)(←禁句)
連載が始まってからというもの、非常に充実した日々だったと振り返る附田先生。
人間ギチギチしてるうちが華。
私も全く同意見。
余白の多い薄い人生より、詰め込まれた濃い人生を送りたいものです。
でも体調は崩さない程度の詰め込みで、これからもどうか頑張ってくださいね附田先生。(^^)
≪中表紙≫
従姉妹という理由から?第2巻のえりなと同じくベッドで寝転がっているアリス。
これまた無防備な姿を晒してるわけですが・・・。
さすがに短パンはちゃんと穿きましょう!!!(///)
それとは別に、今回の中表紙はこれまでと少し違って、サブタイトルの書式だけでなく作品タイトルや巻数にまでアレンジが加えられていますね。
作品タイトルはポップ調に、そして今回の巻数である「6」の文字がベッドの模様として入っています。
今後の中表紙もこのような感じで、イラスト内に巻数やサブタイトルが組み込まれていくのでしょうか?
≪特別付録≫
今回は創真と城一郎、そして葉山ら三名によるレシピが。
まずは66ページに、創真の[りんごの洋風がゆ(リゾット)]が掲載。
恒例の附田先生による挿絵は、創真の調理着夏バージョン。
腕まくりな創真だー♪わーい♪ (腕まくりの創真って、逞しさ倍増でとっても好きv)
そして86ページには[城一郎特製 朝のこってりラーメン]が載っていますが―――
城一郎父さんにほっこり。(⌒▽⌒)
息子さんへの愛情がとっても感じられる、大変良い挿絵&呟きでした。
ちなみに「テンペ」が入手できない場合は、高野豆腐で代用できるかと思います。(さすがに触感は違いますが、同じ大豆製品ということで)
126ページでは、葉山が[コリバタカレー]をご紹介。
簡単に作れると葉山は言ってますが・・・。これ結構本格的なカレーですよ?(汗)
とろみの一切ない本式のカレーなので、ひょっとしたら好みが分かれるレシピかもしれませんね。(※とろみのあるカレーは日本式☆)
今巻最初の挿絵は26ページに。
乾の超簡潔コメントに一人ツッコむ叡山。
なんか四宮みたい(笑)。
さり気に多いと思われる榊の隠れファン。
そんな方々の熱いリクエストに応えた、彼女の「あらびあ~ん」姿は46ページに。
榊ファンの皆様良かったね☆
106ページには、世界を旅してた頃の城一郎が。場所はアメリカ西部あたりでしょうか?
それにしても、トランク一つと料理の腕前だけで世界を渡り歩いたというあたり、改めて城一郎は凄いことをやっていたのですね~。
ジャンプ本誌で「全力少年―――」と煽り文が付けられていた第46話扉絵の一色先輩。
そんな夏を堪能する姿が146ページにも。
・・・ひとりぼっちで(苦笑)。
一色先輩の挿絵が第46話の裏話なら、166ページには第47話の裏話が。
「秋の選抜」の本戦会場である「月天の間」にて掲げられている歴代十傑第一席の肖像。
ですがこの伝統、傍から見るにはいいものの、実際その立場になってみるとそうでもないようで。
少なくとも当時の若かりし四宮は、軽く晒し者のような気分だった模様です(苦笑)。
そして170ページには、直前の第48話扉絵に描かれていなかった選抜メンバーの中から、極星ガールズが抜擢。
にしても、佐伯先生・・・
いくら恵がキメられない子だからって、これはやり過ぎかと。
≪番外編 『真夏の肉魅さん』≫
スマホ等で、ジャンプの作品や関連情報が閲覧できる「ジャンプLIVE」。
今回の番外編は、そんな「ジャンプLIVE」に掲載された『真夏の肉魅さん』です。
夏休みに入る直前でしょうか?(夏休み中は選抜の修行に励んでいたでしょうから)
丼研の部室で、今日も丼物の研究に勤しむ郁魅。
だけどやはり「丼物」だけあって火を使い、おまけにクーラーも無いらしく、その暑さに郁魅は普段以上の露出に。
私から言わせれば、普段とそれほど変わらないような気がするけど(爆)。
そんな郁魅の格好を目の毒と注意する小西先輩でしたが、一番の原因は己の季節感無視なライダース姿だったという。
どうやら小西先輩は、暑かろうが寒かろうが常にライダースでいるというポリシーをお持ちの様子。
なにそのこだわり。
常に「ゆきひら」シャツの創真とは似ても似つかぬこだわりだな。
・・・と思っていたら、当のご本人ご登場☆
ヘラ顔とはちょっと違うこの創真のほのぼのな笑顔。これからは「ホノ顔」と呼ばせて頂きましょう。
ああ可愛いv
第13話ラストで「たまには遊びに行く」と言ったことを守り、こうして丼研を訪れてくれた創真。
本当に創真は無責任な発言はしない子ですよね。(^^)
創真が来たことによって、一気に乙女モードな郁魅ちゃん。
もじもじと新作の丼物を勧めるものの、「暑いから」とあっさり断る創真さん(苦笑)。
丼物の代わりに皆で食べよう、と創真が取り出したのは、縁日の屋台でよく見かけるかき氷を作る道具。
確かに夏の暑い中だったら、どう考えたって丼物よりかき氷の方が食べたいよね。
だけど、拗ねちゃった郁魅は「食べない!」と創真の誘いを突っぱねます。
で・す・が。
意地や見栄を崩落させるのは創真さんの得意分野♪
というわけで。
郁魅ちゃんあっさり陥落☆
創真さんのこの言葉攻め&煽りスキル。
最初は天然と思っていたけど、ここ最近考えを改めました。
絶対これ計算も入っているよね?
合宿編以降の創真さんって、“白さ”もパワーアップしたけど“黒さ”も確実にパワーアップしてると思うの。
そして最後は、お決まりのリアクション☆
かき氷による涼しさに圧倒される~ということで、ウェイクボードのようにイチゴ型(いちごミルクのかき氷なだけに)のボールに乗って水上を滑走する郁魅ちゃん。
「ジャンプLIVE」では、このイラストはカラーで見られたそうです。
掲載時にはカラーだったイラストが収録時には白黒になってしまうのが、単行本の残念なところですよね。
とりあえず。
夏の間は海鮮丼や山掛け丼など、火を使わない丼物の研究にしときましょ(笑)。
≪佐伯先生コメント≫
まだまだ続く、上野動物園シリーズ。
今回はというと、第2話で登場した懐かしの(?)ニシローランドゴリラさん。
佐伯先生曰く、ヒガシローランドゴリラもいるとのこと。
奥が深いぜゴリラさん☆(d(‐ ‐))
この第6巻は、新たに迎える大きな章である「秋の選抜編」へのいわば準備期間。
ですが、単なる準備期間と言い表すにはあまりにも重厚な展開だったり。
この第6巻の大きな見所は2つあるのですが、まず一つは選抜に向けての新たなライバルキャラの登場。
一気に三名も登場しますが、それぞれ一人ずつ、創真・恵・えりなに関わってくるというのがまた興味深いところです。
その中でも創真に関わってくる葉山は、選抜予選の最大のライバルとして大きな存在となります。
それと同時に、既存の人物達にもスポットが。
以前から登場していたにも関わらずその実力は不明だった人物達が、遂に選抜という大舞台でその手腕が明かされることとなります。
そしてもう一つが、創真の父親:城一郎の再登場。
むしろこれこそがこの第6巻の最大のメインと言えるでしょう。
第1話のみの登場でありながら、この作品における最大のキーパーソンである城一郎。
彼の再来によって、様々な点に余波が起こることに。
まずはなんといっても息子である創真。
城一郎の過去の一部を知ることで、これまでも本気でありながらどこか漠然としていた「遠月の頂点」への思いが本格的に固まります。
それは同時に、「十傑」入りへの最初の足掛かりとなる「秋の選抜」への意気込みにも繋がっていくことに。
次に、昔城一郎が、そして今は創真が暮らしている「極星寮」の背景。
かつての黄金時代によって、極星寮が独立採算制を取っているということが判明。
これはさりげに大きな情報でした。
後々創真とえりなが全面的に衝突するであろうと予想している私としては(単行本第5巻感想参照)、極星寮が経営的に遠月の支配を受けずに済むということが分かったので。
創真を筆頭とした極星陣、そしてえりなを筆頭とした遠月陣。
その「対決」への土台になる設定と考えています。
そして、創真と城一郎は久し振りに料理勝負を行うのですが、偶然それに立ち会うことで大きな影響を受けることになったのが恵。
その影響とは、創真の「もう一つの姿」を見たこと。
これまで常に強気で自信に満ち、それに見合った高い実力を持つ創真は、「無敵」ともいえるイメージがありました。
ですがそんな彼の裏側に積み重ねられてきたものを、この機に恵は知ることになります。
数多の敗北や悔しさを味わいながら、それでも諦めずに挑戦を続けてきた創真。
そんな彼の前向きさと強さに、彼女は感化されることに。
そして、この事は創真への理解を深めるうえでも、とても大きいことだったと思います。
ちなみにこの後、創真と恵はちょっとした会話をするのですが・・・。
創真が恵に言った「ある発言」。
その発言に恵はとても無理だと返します。
ですが、きっと創真の言葉通りとなるでしょう。
創真は時々あっけらかんと大胆な発言をしますが、その言葉に込められた思いは常に本気ですから。
敗北という見られたくなかった姿を見ても、変わらず純粋な気持ちをぶつけてきた恵。
どんなに大きな「壁」であろうが恐れずに挑み続ける、真っ直ぐな創真。
そんな二人の関係はまた一歩、近くなったのではないのでしょうか。(^^)
そして―――
※警告
ここからしばらくは、かなり重要なネタバレについての個人的考察を述べているため反転させて頂きます。
そして、創真&えりな派の方はどうかご覧にならないでください。
それでもご覧になりたいという方がおられたら、申し訳ありませんが自己責任でお願いします。
それでは述べさせて頂きます。(以下反転)
今回、城一郎と一瞬の邂逅を果たしたえりな。
あの表情から、いまだに城一郎への憧れは全く色褪せずに抱いている模様です。
・・・正直、私個人の好意を抜きで考えれば、えりなもかなり創真とお似合いと思っていました。
私の思う理想のカップル像、それは「一見正反対ながらも根底的な部分が似ているペア」。
創真とえりなはまさにこの理想像に当て嵌まるんですよね。(創真と恵もですけど)
料理に対する考え方はもとより、飄々としていてマイペースながらも実は大人同然の落ち着きとブレなさを持つ創真と、毅然と振る舞い生真面目ながらも実は子どもっぽく振り回されやすいえりなという正反対振り。
だけどお互い自信家で強気なうえにプライドが高く。
そして。
料理以外の道を知らず、危ういまでに一途。
そんなよく似た部分がある二人。
創真の相手はえりなになるのか恵になるのか、その天秤は本当に、本当に均衡状態だったのです。
第34話【遠月を巡る因縁】を読むまでは。
創真の父親である城一郎に、えりなが初恋ともいえる憧れを抱いていたことが判明したその回。
その時初めて、天秤が傾いたんです。恵の方に。
前巻の感想でも述べましたが、憧れの人の子があろうことか自分の理想と真逆の存在と知った時、より一層えりなは創真を否定するのではと危ぶみました。
ですが、反発が強くなる一方で、ある意味で彼に対する思いも特別になるのではとも。
対立しながらも、どこか惹かれる関係・・・。
・・・最高ですね。(Σd(‐ ‐))
ですが。
それでは創真のためにはならないと思えたのです。
そして、えりなのためにも。
第一話から述べられた、創真の最終目標。
それは、実家の定食屋を背負える料理人になることと、父親を超えること。
もし創真とえりなが結ばれたら。
創真はこの先ずっと、えりなの中にある城一郎に挑んでいかなければならなくなってしまうのではないのでしょうか。
そして。
えりなもまた、創真の中に城一郎の影を見続けることになってしまうのではないのでしょうか。
確かにえりなに「美味い」と言わせることは彼女の中にある城一郎の料理の味に打ち勝つことでもあり、創真の目標の一つでもあります。
ですが、彼女とこれからもずっと一緒にい続けるとなると、ある意味で城一郎に縛られたままになってしまうのでは?
そして創真はただでさえ基本的な性格や仕草が父親に似ています。
たとえ無意識にであろうが、えりなにとってそんな創真の姿は城一郎と重なってしまうと思うのです。
それは、創真に対して非常に失礼なことなのでは?
創真とえりなの因縁は強いです。本当に。
ですが、二人が結ばれるとなると、それはこれからもずっと城一郎という存在に囚われ続けることになってしまうと思うのです。
この作品は、最終的に主人公が父親からある意味で一人立ちするお話です。
だからこそ、創真とえりなは生涯の「パートナー」としてではなく、「ライバル」としての関係である方がお互いを高め合える。
私は、そう思っています。
・・・さて。
突然現れ、そして突如として去って行った城一郎でしたが、その行動の根底にあったのは息子である創真への愛情。
彼なりのやり方で。彼なりの言葉で。
創真の成長を見届け、激励した城一郎の姿は、「最強の料理人」ではなく「大きな父親」でした。
それだけではなく、他人には取らないような態度も創真には取っているあたり、家族としての温かい関係が窺えました。
実際、ある意味最強ともいえるほどのマイペース人間な城一郎が汗かきツッコミを入れてしまう相手なんて、創真だけだと思いますよ?(笑)
一方の創真も、城一郎に対しては普段見せないような表情を。
そのことからも、彼にとって城一郎はいかに大きな存在かというのが改めて分かりました。
なんだかんだで二人は仲の良い、似た者親子ですね。(^^)
本当に創真と城一郎は似ています。びっくりするぐらい(笑)。
でも。
似ている部分が分かったということは、違う部分も分かったということ。
むしろ。
創真は
内面は
お母さん似ですね。
どんな相手であろうが常に真摯に向かい合うという、誠実なところ。
熱く真っ直ぐなところ。
人の話をちゃんと聞き、事実を受け止める素直なところ。
何より、本当に本当に相手を思い遣る優しいところ。
創真のそういうところは、城一郎に無いものを感じます。
そんな創真だからこそ、昔の城一郎が成し遂げられなかったことが出来る。
そう、私は確信していますよ。(^^)
そうしてある程度の謎が明かされたものの、同時に城一郎はまた新たな伏線も幾つか張っていくことに。
彼が残していった伏線がこれからどういう影響を、どこに与えていくのか。
それもまた、これからの展開を予想する上での楽しみの一つとなりました。
連載一周年記念回も収録されていたこの第6巻。
“原点”に立ち返りながらも“これから”に大きな期待が煽られる、そんな内容でした。
城一郎と関わる創真の姿が描かれたことで、彼のメンタリティの原点を改めて見直せることに。
そして、この巻から実は創真に僅かな変化が。
それは、これまで表にあまり出してこなかった(直接的には描かれてこなかった)、内面的な柔らかい表情を見せるようになったということ。
そんな表情を見せた相手との関係がこれからどう変化していくのか、目が離せません♪
他にも努力家な面や繊細な部分といったところなど、この巻は普段にも増して創真の多様な姿が多く見所満載でした。
「幸平創真」という人物をより理解するうえでは欠かせない巻と言えるでしょう。
さあ、様々な思惑と共に。
「秋の選抜編」、満を持して開幕です!!
“これから”への期待も込めて、御馳走様でした!!
≪今巻のベストシーン≫
144&165ページ
格 好 良 す ぎ る (眩暈)。
≪今巻の“裏”ベストシーン≫
134ページ 1コマ目
素 敵 す ぎ る (卒倒)。