あまぐりころころ

主に漫画やゲーム等の感想や考察を。
時に旅行記等も交えながらの、のんびりのほほんブログ。

『食戟のソーマ』第182話感想

2016-11-18 10:30:00 | 食戟のソーマ

 連載4周年記念ということで、『ジャンプ+』の方で人気投票を開催とのこと。

 ・・・。

 ええ、当然発売日当日に投票しましたよ。

 当~然創真に全身全霊を込めて投票しましたとも。

 でもね。



 なんてこった・・・!!!



 投票権が一人一回だけだなんて!!!オーマイガー!!!

 思い出される前回の悪夢中間結果。
 「インターネット」という世界だとタクミとえりながめっちゃ強いんですよね~~~。
 逆にネットだと不利になるのが、「主人公だから票が入るだろう」「「主人公に入れてもありきたりでつまらない」という考えによって“票割れ”というものが起きてしまう「主人公」の創真なんですよ~。(><;)

 ああ・・・。前回のように一日一票投票が可能だったならばこれほど心配はしないのですが・・・。

 全世界の創真ファンの方々、どうかどうか創真の三連覇にご協力をお願い致します・・・!!!(>人<;)





 週刊少年ジャンプ2016年41号掲載
 掲載順第2位
 第182話 【新十傑の誕生】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 お。久し振りの高掲載順。
 この回は・・・あ~なるほどね。第178話【輝く街】ですよ。
 納得納得。超納得。
 むしろこの回がベスト3に入っていなかったらマジで困惑してました。
 ここ最近でも屈指の良回と断言できますもの。(^^)





 時は戻り、進級試験前―――

 久我や一色先輩らが十傑から除外されたことに不満な竜胆先輩。
 コミカルタッチに描かれていながらも、久我や一色先輩を思い遣ってくれている竜胆先輩に感謝。(^^)
 そんな竜胆先輩はさておき、セントラルでは行われようとしていました。
 遠月十傑の三つの空席を争うバトルロイヤルが―――

 ここで早速ツッコミその1。
 薊:「僕たちとともに仲良く楽しく学園を運営していこう!」
 ・・・どこが???

 ―――そして、その中には葉山の姿も。
 ツッコミその2。
 髪結えっつーの。
 あんまり長い間そうしてると、終いにゃ髪切れと言いますよ?





 時は戻り、久我が手配してくれた猟師の引率のもと山に入った創真。
 ワンちゃんかわいいv
 ナデナデしたいなー。
 ナデナデしたいよー。
 ここ最近ワンちゃんに触れ合えていないので軽く禁断症状気味なんですよねー。(←聞いてない)

 前回は頼もしく創真をサポートしていたというのに、今回は逆に創真から面倒をみてもらっているという久我。
 キミの方が年上なんだよ、一応。
 確かに私もミルクティーの方が好きですけど。(←聞いてないってば)


 そんな久我に創真は聞きます。十傑の空席が争われた闘いについてを。
 それが行われたのは「残党狩り」の中頃だったとのこと。
 ということは、創真と司が闘った頃あたりでしょうか。

 いや~それにしてもホント良い味出してくれてますね中華研の部員さん達。
 ちゃんとお返事。ちゃんと小声。
 偉い偉い(笑)。





 集められたのは薊にセントラルのメンバーとして選ばれた者達でした。
 そして、その中に葉山もいたとのこと。

 そのバトルロイヤルで目立っていたのは、現在まで生き残ってきた三年生達でした。

 ツッコミその3。
 料理を食べて「効かない」ってなに?
 危ない薬でも入れてんの?

 楠達4人組も全く歯が立たず完敗。
 ・・・あっけないなあ・・・。
 特に小古類は全然キャラ描写がされていなかった分、隠れた強者かと予想していたのですが・・・。
 彼らは三下役というか、ポ●モンのロ●ット団のようなポジショニングになっていくのでしょうかね?

 で、その三年生達はどんな奴らかというと・・・。
 ここでツッコミその4。
 左の人物はなんかもう色々間違えてませんか?
 竜胆先輩の内心ツッコミもごもっとも・・・と思いつつ、キミの隣と斜め向かいにもそんな人物がいますけどねとも思ったり。

 そんな遠月学園のトップクラスの猛者達を相手に、葉山は―――



 ・・・。



 ここから先は 


  

 

 

『食戟のソーマ』は料理の漫画です。

 

 

 

 とだけ言っておこうかと。

 ・・・もうツッコミだらけだよ・・・。
 笑ったらいいのか呆れたらいいのか分からないよ・・・。



 そうして新・十傑の座を勝ち取った葉山含む三名。
 帽子&三つ編みの子は体格的に見て女性でしょうね。
 そしてコック帽の方は男性でしょう。肩幅がしっかりしていますもの。
 佐伯先生は男女の描き分けがしっかりしている分、体格を見れば割と検討が付きやすいんですよね。





 以上を語る久我にツッコむ創真。
 時にオネエキャラ。時に仙人キャラ。
 それが久我独特のノリである。

 今の葉山は秋の選抜時とは比べ物にならない力を身につけている。
 前回ラストの堂島先輩の分析を代弁する形で、今回久我は創真にそれを伝えます。
 ですが葉山に対する注意勧告だけでなく、創真の考えも肯定してくれる久我。
 熊肉を活かすためには「臭みを消す」のではなく、持ち味を十全に掴んだうえでの「別の切り口」が必要なのだと。
 「切り口」・・・つまりアプローチの手段ですか。
 う~む・・・。

 と思ったら。

 大丈夫か創真ーーー!!!(Σ(゚゚))  

 久我ぁ!!
 ツッコんでないで救助しなさい!!

 それと!
 いいの!!創真のそんな天然なところもカワイイの!!(←今日もアホ)


 不意のアクシデントに襲われはしたものの、それが怪我の功名になった模様。
 創真が見付けた「切り口」は、何かの木。
 果たしてその木は一体何なのでしょう?
 私個人の予想としては、多分・・・
 山ブドウ、もしくはサルナシ(コクワ)でしょうかね?
 どちらもクマの重要な食料源ですから。
 創真は結構料理に果物を用いてきますし、こういった山の恵みを上手に料理に取り入れてくれると思います。

 

 


 

 

 というわけで。
 今回はツッコミ祭りでしたよ、と。

 特にバトルロイヤルの様子はツッコミ要素が臨界点突破☆
 今更ですが、こういうカオスな世界観が当たり前に通用しているのがホントこの作品の凄さですな。(^^;A)



 勿論そんな大袈裟リアクションだけではなく、本筋の方も興味深い内容でしたね。
 一色先輩と久我と女木島冬輔が除籍されたことによる十傑の空席の件については私も気になっていました。
 空いていた席は第三・第七・第八の三つ。
 新参者三名がそのまま空いている席次に宛がわれた、というのが考えとしては最もシンプルですが・・・。
 葉山が叡山の席であった第九席に就いているという事実から見て、多少の変動があった模様ですね。
 以前も述べましたが、私個人の予想としては薊はえりなが戻ってきた時のために第三席の座を用意しているのではと考えています。
 一方の叡山はというと、もしかしたら・・・。
 創真に敗北したという件から、十席に降格してそうな気が。
 もしそうなってしまった場合、叡山の憎悪は相当なものになってしまいそうで不安です・・・。

 そういうわけで、現在の十傑の席次は
 一席:司
 二席:竜胆
 三席:(えりな?)
 四席:茜ヶ久保もも
 五席:斉藤綜明
 六席:紀ノ国寧々
 七席:(不明)
 八席:(不明)
 九席:葉山
 十席:(叡山?)
 
という、薊政権に移る前とさほど変わっていないのではないでしょうか?


 さて、気になるのが葉山と同様にバトルロイヤルを勝ち抜いた残り二名のキャラクター。
 
楠達がマジで三下扱いで片付けられてしまった以上、さすがにこの新・十傑二人にはそれなりの格を期待したいところ。
 でないと本当に遠月革命編に入ってからの新キャラが肩すかし揃いになっちゃうよ★
 まあ、薊に“選出された”楠達とは違って、彼らは“自ら勝ち上がっている”だけに、相応の気概はあることでしょうね。
 学年は多分3年生とみて間違いないかと。


 葉山はそんな歴戦の猛者達に圧勝して、1年生でありながらえりなに次ぐ十傑入りを果たしたというわけですか。
 つくづくとんでもねえな。

 ということは☆

 創真も一般三年生では敵わないほどの実力者ということですね♪


 

ええ、創真は葉山に当然勝つと思っての発言ですがなにか?

 

 
 
 第179話の感想でも述べた通り、少なくとも今の葉山には創真は絶対負けないと確信していますので。

 

 


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