4周年記念記事を早くUPしたいところですが、ジャンプ本編でも非常に面白い展開になっているので、ちょっとだけ予想を述べておこうかと思います。
突然現れた、作中トップクラスの最強キャラ二名。
気になるのは、彼らが何の対価を準備しているのかということ。
・・・仙左衛門のあの表情から見て、そ~と~に重いものに思えます・・・。
財力や物件なんかではない、それこそ創真達や彼らの“誇り”に関わるようなものなのでは・・・。
そしてもしこの取引が成立した場合ですが、創真も言っていた通り、政権をひっくり返すために必要な十傑の席はあと4つ。
えりなを除いて、最低でも4人仲間が必要という事です。
加えて、もし1対1の対戦形式となるならば、引き分けを防ぐため奇数で挑まなければなりませんし・・・。
創真、タクミ、恵は確定として、残るはあと1人もしくは2人。
ここはやはり、実力的にみて元・十傑(久我、一色、女木島冬輔)が入るのが妥当かもしれませんが・・・。
そうはいかないんじゃないんでしょうかね~?
この作品って、「強者」と位置付けられている人物はいっそ徹底的なまでにその実力の披露を出し惜しみ温存させる傾向が強いじゃありませんか?
なので多分、元十傑の直接参加は(今回も)無いと思われるんですよね。
あくまで今回は(も)彼らはサポートとして協力してくれることになるかと。
今回の勝負はかつての仙左衛門の「えりなを救えるのは創真と、彼らの世代なのだろう」という言葉に倣って、[玉の世代]が闘うことになるのではないでしょうか。
となると、一体残りのメンバーは誰に・・・
ん?
んんん?
!!!
あーーーーーーーーーー!!もしかしたら!!
もしかしたら、もしかしたらですよ!?
ここで美作、北条、貞塚のいずれかが参戦してくれたりして!!!
彼らは創真達とは違って表立って薊政権に反抗していなかったぶん、十傑が差し向けられなかったと思うんですよ。
それでありながら創真達の味方になってくれる動機も充分にあります。
美作はもはや言わずもがな。
北条も十傑の座を目指しているうえに創真や恵とも親交が。
貞塚も創真と気が合ったのに加えて、えりなの元ストーカーでもありますし、新戸の退学を取り消すためとあらばそれこそ全身全霊で協力してくれるに違いありませんし(苦笑)。
なにより。
彼ら3人は共に月饗祭にて創真&恵と絆を繋げたことを考えれば、月饗祭編の意義をここで再び証明することが出来ますもの!!
もしそうなってくれたならば、個人的に超テンション上がりまくりです。
特に一押しは美作!!
なにせ彼のスキルは「模倣」。
そして、薊政権が一般生徒に強いている指針も「模倣」。
そう、美作はまさに己の得意分野でもって薊政権に正面から物申せる料理人なんですよ!!
そのこともあって、ずっと前から美作が薊政権と闘ってくれることを願っていた私としては、もうもうもう・・・!
是非ともこの予想が当たって欲しいところです!!(>人<)
思えば・・・
秋の「紅葉狩り会」にて、初めて対峙した十傑陣と[玉の世代]。
[玉の世代]のあのメンバーの中で活躍していないのは、あと美作だけ・・・!!
『周到なる追跡者(パーフェクト・トレーサー)』の活躍を心から期待します!!