あまぐりころころ

主に漫画やゲーム等の感想や考察を。
時に旅行記等も交えながらの、のんびりのほほんブログ。

『食戟のソーマ』第206話ちょこっと感想

2017-03-18 22:50:00 | 食戟のソーマ

 試合当日。やってきました礼文島。

 男性読者はどう思ってらっしゃるか存じませんが
 洗脳麗が不快で堪らない。💢
 ああ場外へ蹴り出したい。

 冒頭のアリスのナレーションと同様に、これも場の空気を重くし過ぎないようにという作者側の配慮であることは分かってますがね。
 一次試験(第173話)の時のような雰囲気よりは、こっちの方がギャグ寄りなぶんまだマシです。
 それでも不快な事に変わりはありませんが。



 かくしてセントラル陣入場。

 って。

 竜胆先輩カッコイイなおい!!

 調理姿の初披露という新鮮さもありますが、なんというか格好よさと可愛さとセクシーさが凄い絶妙なバランスになってると思います。
 今の今まで竜胆先輩のルックスには特に惹かれなかったんですけども、この姿だけで一気に惹かれてしまいました。
 相変わらずながら、佐伯先生ってばデザインセンス最高☆



 そして反セントラル陣も入場。

 って。

 美作きたぁあああ!!!

 待ってた!待ってたよキミの再登場を!!
 しかも直接参戦とは!!
 うっわこれは嬉しい。(><)
 北条と貞塚はどうしたの?という疑問はこの際置いときます!(←)


 他にも期待通り、元・十傑三名も参戦。よっしゃ☆
 そして竜胆先輩と同じく、一色先輩も調理姿初披露!!
 おお!やはり一色先輩は和食系の料理人のようですね。創真の推察大当たりー!

 あと、反セントラル陣は皆さん腕に白い布を巻いておいでですが・・・。
 これの色違いをセントラル陣も身に着けていたら勝敗の目印かとも思ったのですが、セントラル陣は付けてませんものねえ~。
 という事は、団結の証みたいなものでしょうか?
 ・・・・・・・・・・。
 竜胆先輩も似たような布で髪を結ってますが、さすがにこれは深読みしすぎですよね?



 対戦ボードに掲載されている名前は、まさに実力順といったところ。
 えりなはリーダー役ということで一番上なのでしょう。

 かくして初陣に出た反セントラルメンバーは女木島・一色・創真。
 いきなり全力ぶっこんできましたね・・・!
 この面子って反セントラル陣における各学年最強メンバーじゃありませんか。(※えりなを除いて)
 一体どのような考えでこの人数、そしてこのメンバーにしたのでしょう?
 これも次回以降で語られていくのでしょうかね?

 んん???
 グループ戦かと思いきや、結局は一対一の勝負???
 
 う~~~ん・・・。
 なんだかいま一つ連帯食戟の対戦法が把握しきれません。
 例えば、今回の1stBOUTが終わったら、勝者は続けて闘うことになるのか。それとも一旦シャッフルすることが出来るのか。
 今回の1stBOUTは三人でしたが、2ndBOUT以降の人数はその時その時でまた変わっていくのか。
 敗者もサポートとしてなら、引き続き参戦可能なのか。
 これらによってこの後の闘いが大きく変わってきそうです。


 それはさておき、1stBOUTの対戦図は―――
 あ、こりゃ女木島と一色先輩の勝ち確定やな☆
 まさかの新参十傑二人とは。
 しかもこの期に及んでまだ顔見せてないし。
 強者なのかどうか色々予想を募らせていましたが、どうやらこの二人もレンタル先輩・・・もとい楠連太郎らと同様に当て馬のようですね。
 もし予想通り彼らが一色先輩らに惨敗を喫したならば、な~んだ薊の選別法ってちっとも大したことないじゃんと嘲笑ってやります♪(←性悪)

 そして気になる創真の対戦相手は、紀ノ国寧々!!
 うん、特訓で創真がどれだけ腕を上げたかを見測るのに丁度いい相手ですね。
 ようやく紀ノ国寧々の得意ジャンルが判明しそうですが、今回の寧々の調理服を見てある予想がひとつ浮かびました。
 第154話冒頭での調理服と違っていましたが、きっと今回の服装が本気バージョンに違いないでしょう。(個人的には第154話のコックコートの方が好きですが)
 この服装から考えて、ひょっとしたら彼女はタイ料理やベトナム料理といった、東南アジア系の料理(エスニック料理)を得意としているのではないでしょうか?
 これまで様々な分野の料理が登場してきましたが、エスニック料理はまだあまり紹介されていませんし、ここらでその使い手が現れてもいいような気がします。





 そんなわけで私の予想は早くも狂いまくり★
 でもいいんです!!
 こういう斜め上で外れてくれるならむしろ大歓迎!

 まずは個々の実力披露といったところでしょう。
 連帯食戟ならではの見どころである「チームワーク」が発揮されるのは2ndBOUT以降からだと思います。
 果たして女木島の得意ジャンルは本当にラーメンなのか。一色先輩は割烹料理の使い手なのか。
 そして創真はどれほど腕前を上げたのか。
 色々と楽しみです。

 期待を充分に満たしてくれた今回。
 あとは、この期待を「満足」へと昇華してくれるか。そこが重要です。
 お願いしますよ、附田&佐伯先生・・・!

 


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