今日はジャンプの発売日♪
仕事で疲れた身体と心にエネルギーを与えてくれる有難い存在です。感謝感謝。
『トマトイプーのリコピン』!今号から連載開始となりましたね!
読切の時から可愛い絵柄が気に入り、連載化を待っていたので嬉しいです。
内容は結構ダークでポイズンなところがありますけど。(^^;A)
そして『ゴーレムハーツ』も連載化決定とのことで!!
私は読切作品に惹かれることが少ないのですが(←見る目が無いだけ)、この作品はとても気に入ったんですよね。
キャラ造形・作画・構成・演出・ストーリーと、いずれも大変安定しているなあ~、と。
なのでこれは嬉しい報せでした。
是非とも頑張ってもらいたいところです。(^^)
今号のジャンプは、個人的に
『鬼滅の刃』
『火ノ丸相撲』
『ゆらぎ荘の幽奈さん』
これら三作品が普段にも増して珠玉だったとしか言えません。(『火ノ丸相撲』は毎回珠玉ですけどね)
時間と身体さえ許してくれれば、これら三作品それぞれを単独感想で述べたいぐらいでした。
あ、『ソーマ』に関しては
タクミを舐めんなよ。
とだけ言っておきます。
それと、『ソーマ』の担当さんが交代されたとのことで。
前担当の上野氏は『ソーマ』のアニメを録ろうとしたところ録画機器が壊れて附田先生との打ち合わせに遅れたり、海外のサイン会に同伴したところパスポートも財布も紛失したりと色々と話題に事欠かない人でしたっけねえ~。(担当中の展開があまりにもアレでしたし)
ま、これからも頑張って精進してください。
そして新担当の南村さん、どうぞよろしくお願いしまーす。
さて!
それでは今週から遂に始まった『食戟のソーマ 餐の皿』の感想をば!
詳細な感想は原作感想で既に述べていることに加え、諸々の事情などもあり、今期も「ちょこっと」の文章量で述べさせて頂きます。どうかご了承ください。
その代わり?に、アニメに収録された原作の感想記事をリンクしておきます。
【『食戟のソーマ 餐ノ皿』第一話 ちょこっと感想】(収録話 第119話 ~ 第121話)
おかえりなさいアニメ版ソーマ!!(^^)
そんな第三期は「紅葉狩り会」終了後の創真と恵の会話からスタートです。
単行本第25巻梱包のオリジナルアニメDVDから続く流れにはなっていますが、視聴していない方でもさほど混乱しない構成になってくれていたと思います。
前期は『弐の皿』と名付けられていましたが、今期アニメは『参の皿』とはならずに『餐の皿』。
これはまさに相応しい当て字ですね。
アニメスタッフさん達の心配りの細やかさとセンスの良さが既にこういったところから伝わります。
そしてお待ちかねのOP。
冒頭は創真の包丁と鉢巻きのカットからでしたか・・・やはり。
でもって内容の方はといえば・・・
これは素晴らしい・・・!!!
私にとってOPの好印象度は第一期前半のOP[希望の唄]が一番だったのですが・・・
ちょっとこれは、そんな第一期さえも越えたかも。
(第一期も含め)これまでのOPには悪い意味でのネタバレ要素や演出過多な部分があったのですが、今回の抜擢シーンにはそれらが感じられず、純然に見入ることが出来たんですよね。
特に巧いと感じたのが、画面内の分割によって十傑の派閥関係が表現されていたこと。
これは先の展開をいい感じに暗示しておきながらネタバレにまでは及んでいないという、非常に巧い表現だったと思います。
しかも音楽ともビッタシ☆
今回のOP、今までで一番楽曲と映像がハマってません!?
最高です。
ラストの画面分割も面白かったですね。
人によっては、「この組み合わせがそのまま将来の十傑の席次になったりして☆」と思われた方もおられるのでは。
・・・ただ。
どうしてタクミがいないの???
(反響を生んだであろう)単行本第16巻表紙のえりなを取り上げていたのも個人的には高評価でした。
あのえりなは彼女の心理状態をまさに表現していたイラストでしたからね。
アリスや新戸との「出会い」を得ていても尚、解放されるまでには至らなかったえりなの心。
だからこそ。
創真との「出会い」がいかに大きいかが分かるわけです。
・・・それと・・・。
仙左衛門と創真の「あのシーン」も挟まれてましたね。
カラーだと尚更印象深く映るなあ~と思いながら見ていたら・・・
原作の今の展開と繋がる考えが浮上。
これは原作感想の方で述べたいと思います。
あ゛あ゛あ゛早く感想記事を追いつかせねば・・・!!(><;)
恵を遥かに凌駕してえりながヒロインとして扱われていましたが、これに関しては一切文句無し。
この三期内で突入する展開にて、よ~~~やくえりなはこれまでのエネミー役からヒロイン役へと正式始動するわけですから。
特にグッジョブ!!と思ったのは、えりなに“光”が当たる直前にガラス?を創真が「破壊」したこと。
創真の救済を「破壊」と形容している私にとって、この表現はまさに願ったり叶ったりなものでした。
中でも見逃せないのが、創真とえりなの「繋がる手」もあったこと。
これは原作でもまだ描かれていないというのに。
まあ、私個人の願望としても、この遠月革命編内にて是非とも原作でも「繋がる手」が果たされてほしいとは思ってますがね。
他にもシーンの切り替えによって段階的に迫るアップ等、至る所が高クオリティなOPでした。
極めつけは
烈火の中の創真。
冒頭で
カッケェエエエエエーーーーー!!!(床ごろごろ)
ラストで
カッケェエエエエエーーーーー!!!(床じたばた)
と、そりゃもう痺れさせてもらいました。
アニメスタッフさんありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。(三回言った)
お陰様で何度繰り返し視聴したかもう分かりません。(←)
・・・と、気付けばOPの感想だけで軽く五千文字になってしまったという。(←どこが「ちょこっと」だっつーの)
内容の方は、相変わらず安心して楽しめる構成になってくれていましたね。
作画面が少々「ん~?」とは思ったものの(特にデフォルト画)、些細なものでしたし。
流石に三期という事もあって、創真を始めキャラクター一人一人の描写ももはや手慣れたもの、といった自然さだったのが個人的に一番嬉しいところでした。(^^)
アニメの楽しみ方の一つとして原作にはないオリジナルの展開や台詞探しがあるのですが、それがこのアニメの場合非常に違和感のない上手なアレンジになさってくださっているんですよね。
今回大きな改変だったのは、原作第123話で恵が述べていた中国の諺を久我が述べていた事。
相変わらず代役の選択がお見事ですよね~。
原作では恵が北条から聞いたという設定になっていましたが、この諺はそれこそ中華のスペシャリストである久我の口から述べられた方がより自然かつストレートな流れですもの。
他にも輝きまくりな一色先輩とか(笑)。
授業中の創真とえりなの、プンスカえりなとヘラヘラ創真のデフォルト回想とか(笑)。
・・・うん。
やはり『ソーマ』のアニメスタッフさん達は信頼できます。
原作はこれから、色々と不満が募る展開になってしまいますが・・・
アニメスタッフさん達なら、きっと納得いく形に料理し直してくれることでしょう!!
ちなみにえりなの声優さん変更に関しては・・・。
活動休止を知った際は驚きましたし、今回の三期の開始前に復帰なされた時は嬉しかったですし、それでも大事を取って今回は降板なさられたのはとても残念でした。
特にこの三期は、えりなが最大のキーパーソンなこともありましたから・・・。
でも。
やはりお体が一番大切ですものね・・・。
アニメの収録は想像以上に大変と某所で知りましたし、復帰早々に無理をなさって再びお体を壊してしまっては元も子もありませんもの。
それに、今回のえりなの声優さんも、さほど違和感はありませんでしたし。
事前にオリジナルDVDを見ていた影響もあるかもしれませんが、少なくとも私は自然に馴染めました。
ですが。
この三期はこれまで全く見せなかった表情・感情・背景が暴露されるという、『薙切 えりな』というキャラクターを語るうえで不可欠の内容となっているので、どうか新たな声優さんには頑張って頂きたいところです。
EDは前期に引き続き『nano.RIPE』さんが担当してくださり、嬉しい限り♪
OP共々正当派な内容でした!
うん。やっぱりそうなんですよ。
「おはだけ」さえなけりゃあ、この作品は至って正当派なんですよ・・・。(T-T)
まあそれはともかく。
OPもそうでしたが、この三期はとにかくえりながヒロイン然として扱われていてもしょうがないと思っていたんですよね。
そう思っていただけに、EDのこの内容には喜びが☆
♪創真のお隣が恵♪
♪恵の回想シーンに創真との「重なる手」♪
ニコニコが止まりませんでした。
ほんと、この回だけでどれだけアニメスタッフさん達に感謝すればよいのやら。
つくづくありがとうございます。
創真&恵派として、これだけで充分満足できました。(^^)
そして、附田&佐伯先生が意図してデザインなされたこともあり、やはり創真と司は並ぶと良い感じになりますね。
「有色」と「無色」、「熱」と「無温」といった感じで。
ま。
[三大ライバル(タクミ・葉山・黒木場)]も創真と並ぶと良い感じですけど。(^^)
さて、今回の第三期は一体何クールになるのでしょうかね?
多分、今回は進級試験編の直前であり、えりなが決起する第171話までかと思っています。
ちなみに次回も面白くなる予感しかしません。
なにせ次回はジャンプ本誌の方で人気1位を獲得した第123話が入る内容ですからね♪
創真くんのキレッキレのツッコミ&真っ赤な中華料理&迷言炸裂が超~楽しみ♪♪♪