本当は今日、『鬼滅の刃』の記念考察をUPするつもりでした。
でも。
今のこの気持ちを述べなければ、私は自分を誤魔化してしまいそうな気がしてなりません。
なので、今回の記事は興味のもてない方はどうかスルーなさってください。
いまだに実感が全然湧きません。
志村けんさんがお亡くなりになってしまったんだなんて。
小さい頃からずっと、ずっと見知っていた芸人さんでした。
一番大好きな芸人さんでした。
面白くって。
ひょうきんで。
温かくって。
それが。
まさか。
こんな形で旅立たれてしまうんだなんて。
日本中に沢山の沢山の笑いと笑顔を与えてくださった方が。
最期は近親者の誰にも看取られず。
手も握ってもらえず。
この世を去ってしまうんだなんて。
こんな事ってあります?
もし私の家族が。
・・・母が。
コロナウィルスに感染してしまい、この世を去ってしまったら。
傍にいることも出来ず
手も握れず
これまでのお礼も何も伝えられず別れることになってしまったら。
私は、一生、前を向いて生きることは出来なくなるでしょう。
今は、ただ、これしか言えません。
コロナが憎い。
今この文章を綴っている間も、涙が止まりません。
ですが。
昨日はあまりの衝撃に頭に浮かぶことさえもできなかった、この言葉を綴らなければ。
志村けんさん、これまで本当に本当にありがとうございました。
今までも、これからも、ずっとずっと貴方は一番大好きな芸人さんです。
どうか。
ご冥福をお祈り致します。
合掌。